TIGORA×EBiDAN|EBiDANダンスサイファーが着る TIGORAの“365日いつでもどこでも踊れる服”

“仲間”がそばにいること

──今期のTIGORAのダンスアパレルには「なかまと一緒に」というテーマがあります。皆さんにとって、仲間の存在とはどんなものなのかを教えていただけますか?

凌大 自分の中では必要不可欠です。げんじぶもダンスサイファーもそうですけど、誰かが隣にいることで、たとえ緊張しても「大丈夫でしょ」という気持ちをずっと持っていられるんですよね。常に自分の隣にある存在で、仲間がいない1人の自分というのは考えられないです。これからもずっとそばにいてほしいし、一緒にいたい存在だなと思います。

アロハ それこそダンスの話なんですが、僕はダンスのクセが強いので、去年超特急のメンバーになって以降、苦戦することがたくさんあって。アリーナツアーに向けてのリハーサルでダンスリーダーのユーキくんを中心に振り固めをしていると、僕だけ圧倒的にダメ出しが多かったんです。それでも自分なりにがんばって、アリーナツアーが終わったとき。ユーキくんが僕のところに来て「めちゃくちゃよかった」って褒めてくれて……そのときは、本当に「仲間って最高だ」と思いました。

アロハ(超特急)

ユーキ アロハはオーディションのときから自分のスタイルを確立している子だなという印象だったんですけど、いざ超特急の楽曲の振り固めをしてみると、みんなと振りを合わせる方向にガチッとベクトルを向けて、全力で合わせにきている気迫をすごく感じたんです。結果、予想以上に振りがそろって、「超特急」というダンスジャンルに彼が染まっていく瞬間が見れたんですよね。自分が予想していたよりも溶け込む力があるし、彼の力がこれからさらに花開く瞬間がすごく楽しみです。

──超特急は2022年8月に新体制となり、4人の新しい仲間が増えたわけですが、今のグループのムードはいかがでしょう?

ユーキ まだまだ9人で「超特急」というものを作り上げている段階ですね。来年、再来年と時間が経つとともに、9人の超特急の色がどんどん濃くなっていくと思う。“そのとき”が来たら、超特急はとてつもない輝きというか……異彩を放つと思うんです。それが楽しみですね。みんなから本当に刺激をもらうので、自分ももっとダンスを追求していきます。

──ユーキさんの中で、「仲間が増えてよかったな」と思うことはありますか?

ユーキ なんだろう? 普段からダンスの話をすることが多くなったことですかね。自分たちの本職の延長線上の会話が増えたことが、自分はうれしいです。

思いっきり汗をかいて、自分の追い求める未来へ

──ではインタビューの最後に、読者の皆さんへのメッセージをお願いします。

太智 今日着用しているアイテム、たぶんこれから僕の私服になってYouTube動画とかで見かけることが出てくると思うんですけど、「毎回同じだー」とか思わないでいただけたら……。

一同 あはははは。

太智 おそろいにしたいと思う人はぜひ。たぶん高確率でおそろいになると思いますので(笑)、ぜひ着てみてください。

EIKU でも本当に、動きやすいアイテムなので、ダンスに限らず普段の生活で皆さんにも着てもらえたらうれしいですね。僕もこのジャケット、ダンスの気合いが入るのでめちゃくちゃ活用すると思うんですけど(笑)、おそろいのコーディネートにしてくれたらうれしいです。

凌大 今日も思いましたけど、素材感や着心地がいつもとちょっと違うだけで、違う自分になれた気がしますよね。素材や色味、形にこだわって、何かワンアイテム手に入れてみることで日々の暮らしがより楽しく、ワクワクすると思うので、TIGORAを着てぜひ僕らのライブに……僕のメンバーカラーの青ではないけど、緑でね、おそろいにしましょう!

長野凌大(原因は自分にある。)

アロハ カラーもバリエーションもたくさんあるので、どんなシチュエーションにも合うよね。今日の僕のように着崩してもスタイルの範囲が広がると思うので、皆さんも自分なりのおしゃれの仕方を生み出してもらえたらと思います。

ユーキ TIGORAのアイテムを着て、みんなも自分の追い求める未来へどんどん近付けるように。がむしゃらに、自分なりのペースで進んでもらえたらと思います。吸水速乾性があるんでね! 思いっきり汗をかいて。もう着倒すくらいの勢いで、この服と一緒に過ごしてもらえたらと思います!

DANCE and I
EBiDANダンスサイファーメンバーにとって“ダンス”とは?
長野凌大(原因は自分にある。)

長野凌大

ダンスは、僕にとって常に隣合わせのもの。自分は音楽も大好きなんですが、気付いたらステップを踏んでいるし、曲を聴いたら自然と音を取ってしまう。あらゆる場面で音を探しているし、音に合った動きを探しています。数年前にふと、「僕って“ダンスの人”なんだ」と気付くタイミングがあったんです。ダンスを始めたのは小学校6年生と決して早いわけではなく、「死ぬほど努力しました」なんてことも自信を持って言えないけれど、それでも常にダンスのこと考えていて……自分のダンスも、グループのダンスももっと磨きたいと、いつも思っているんです。

EIKU(ONE N' ONLY)

EIKU

生きがいですね。僕は歌もダンスもやっているけれど、昔から体を動かすことが大好きで、ダンスはすごく自分を明るくしてくれるんです。本格的に始めたのは高校1年生のときだけど、踊っていると気持ちが高まりますし、そういう心の動きが普段の生活にも影響しているなと感じます。去年からはメンバーのHAYATOと一緒に振付を手がけ始めたり、とにかく楽しいです、踊っていると。

塩崎太智(M!LK)

塩﨑太智

最近ふと気付いたことがあるんですけど、買い物に行ったとき、その場で流れている音楽に自然とノッてしまっているんです。音に乗るという感覚が、自分の中に染みついているんだなって。冷静に見るとなんか気持ち悪いなとか思いますけど(笑)、人生楽しく生きれそうかな。ダンスをやっているからこそ楽しく生きていられる、という部分はあるかもしれないです。ダンス歴も小学校3年生からだから、けっこう長いですしね。自分の人生のあらゆる場面に、ずっと付いてくるものですね。

アロハ(超特急)

アロハ

ダンスは自分にとって命。ダンスがなかったら、僕は生きていけないです。僕からダンスを取ったら、何もなくなってしまうので。それくらい愛しているし、ダンスのことしか考えられないです。

ユーキ

ユーキ

僕にとって、ダンスは「コミュニケーションの手段」です。僕はしゃべりが上手じゃないから、ステージの上で音楽とともに表現に気持ちを乗せるということを、すごく意識しているんです。踊りの中で自分の思いを相手に伝えて、受け取ってくれる人が元気になってくれたり、「明日からがんばろう」と思ってくれたりする。言葉を交わさずに何か感動を受け渡すこと、そのコミュニケーションが自分の生き甲斐になっているんです。

OFFSHOT

取材日はアロハさんの23歳の誕生日当日。サイファーメンバーは大きなバースデーピザのサプライズでアロハさんをお祝いしました(長野さんはスケジュールの都合上不参加)。ピザに驚くアロハさんに、塩﨑さんとEIKUさんが「がんばって作りましたよ」「焼きました!」と主張すると、スタジオには大きな笑い声が。仲間たちから23歳の抱負を求められたアロハさんは「世界中の人に僕の笑顔を届けたいなと思います!」と力強く約束していました。

プロフィール

EBiDAN(エビダン)

スターダストプロモーションに所属する若手俳優で構成されたアーティスト集団。正式名称は恵比寿学園男子部。超特急、M!LK、SUPER★DRAGON、さくらしめじ、ONE N' ONLY、原因は自分にある。、BUDDiiS、ICEx、Lienelが所属している。2023年4月に、全体曲として「前略、道の上より」「New day! New wave! 2023」の2曲を配信リリース。「前略、道の上より」のミュージックビデオは、公開から1カ月で660万再生を突破した。8月には、毎夏恒例のライブイベント「EBiDAN THE LIVE」を東京・国立代々木競技場第一体育館で2日間3公演にわたって開催した。