01. ラミラミ♡
[作詞・作曲:鈴木裕哉 / 編曲:Yo-SK]
鈴木裕哉
“シンガー立花日菜”の魅力
キュートで伸びのある歌声、声色で感情や情景を伝えられる抜群の表現力。声優シンガーとしての理想形だと思っています。
レコーディングの際もこちらのディレクションにすぐに対応できるので予定時間よりだいぶ巻いて終わってしまい、メイキングカメラが入っていたのにこんなにあっさり終えてしまってよいものかこちらが不安になるほどでした(笑)。今後もっと色々なジャンルの楽曲を作らせてほしいと思えるシンガーです。
提供楽曲の制作でこだわったポイント
アルバム1曲目の「ラミラミ♡」を作詞作曲させていただきました。歌詞やメロディ、コード感で可愛いけど少し毒っ気のあるメランコリックな世界観を演出しました。Bメロからサビ前の歌の合間に入るセリフで、日菜さんが小悪魔的に耳元で話しかけてくるようなゾクゾクする感じを味わって欲しいです。今回のアルバムでリスナーをシンガー立花日菜の世界観に引き摺り込むきっかけの役割をしっかりと担えたと思っています。
02. Pink Twinkle Wink
[作詞・作曲・編曲:PandaBoY]
PandaBoY
“シンガー立花日菜”の魅力
パッと一言で表せない、その多彩さが立花さんの魅力だと思います。“可愛さ”や“透明感”といった繊細な表現と、対照的な“エネルギッシュさ”や“エモーショナルな熱量”を併せ持ち、聴き手の感情を揺さぶる歌声です。
提供楽曲の制作でこだわったポイント
シンプルにとにかく“可愛い曲”になるように頑張りました。ただ、甘いだけじゃつまらないので甘さを際立たせるために、ほんの少し塩も入れました(笑)。LIVEで絶対楽しい曲だと思うので、是非年末のワンマンで体感してもらえたら嬉しいです!
03. Dear my Soleil
[作詞・作曲:草野華余子 / 編曲:やしきん]
草野華余子
“シンガー立花日菜”の魅力
声優さんの楽曲を制作させていただき毎回強く思うのが“声の抜けの良さ”ですが、立花さんは特に、透明感がある中でも声の表面の独特な心地良いザラつき、安心するような手触りがありながらも透き通っていて、仕上がった楽曲を一聴した瞬間に唯一無二だなと感じました。
提供楽曲の制作でこだわったポイント
アニメタイアップではありましたが、あまりそこを気にしすぎず、立花さんがコケティッシュで魅力的に見えるオールディーズであることを意識しました。Aメロから抜け感が感じられるように、あまり低音域を使わなかったのもこだわったポイントです。ライヴでは、是非イントロや間奏の英詞部分を一緒に歌って楽しんで欲しいです!
04. 恋のハイテンション
[作詞・作曲:阿部真央 / 編曲:渡辺拓也]
阿部真央
“シンガー立花日菜”の魅力
とにかく、可愛くて美しい歌声です! 今回レコーディングやミックス作業まで立ち会わせていただきましたが、立花さんの声が綺麗すぎて普段自分のボーカルチェックで感じる「耳の疲れ」が全くなかったのが衝撃でした…! 疲れるどころかずっと聴いていたいくらい歌声がとにかく心地よくて、「立花さん凄すぎ!」と感動していました。
提供楽曲の制作でこだわったポイント
立花さんのキュートさはもちろん表現しつつ、ファンの皆様とライブでも盛り上がれるような曲にしたかったので、そこは意識していました。キャッチーで楽しい楽曲に仕上がったと思います!
05. 最強?最高!Brave My Heart
[作詞:畑亜貴 / 作曲:クボナオキ(M-AG) / 編曲:フクイチモトキ(M-AG)、クボナオキ(M-AG)]
クボナオキ
“シンガー立花日菜”の魅力
立花日菜さんは、透明感のある歌声の中に確かな芯を感じさせる稀有なシンガーだと思います。柔らかさと力強さを自在に行き来できる表現力を持ち、聴く人の心にそっと寄り添うのが最大の魅力です。楽曲に込めた感情を等身大で届けてくれる、“声で物語を紡ぐアーティスト”だと感じています。
提供楽曲の制作でこだわったポイント
担当させていただいた「最強?最高!Brave My Heart」では、立花さんの声の伸びやかさが映えるようメロディを設計しました。歌詞のニュアンスや息遣いが細やかに伝わるようストレートなアレンジを心がけ、感情がまっすぐ届く構成にこだわっています。彼女ならではの透明感と力強さが同居する瞬間を意識して仕上げました。
06. Honey Bee
[作詞:Zinee / 作曲・編曲:Snail's House]
Zinee
“シンガー立花日菜”の魅力
立花さんは可愛らしく透明感のある声と、
少しSpicyで無邪気なところが魅力だと思います!
聴く人の心をまっすぐに射抜く不思議な魅力があり、繊細な感情表現から弾けるようなエネルギーまで幅広く表現できる稀有なシンガーさんだと感じました。
提供楽曲の制作でこだわったポイント
この曲は“おうち時間”を立花さんらしく描いた楽曲です。忙しい日常のなかで、ひとりだけの特別な時間を過ごす瞬間を、表現しました。歌詞では、プリンやブランケットといった身近なアイテムを散りばめて、インドアで過ごす多幸感をイメージできるよう工夫しました。立花さんの声が重なることで、より鮮やかに仕上がったと思います!
Snail's House
“シンガー立花日菜”の魅力
レコーディングに立ち会わせていただいて、立花さんとしての個性はしっかり出ながらもとにかく正確で再現性のある歌が印象的でした。重ねて撮ったテイクもほとんど違いがわからないという初めての経験がありとても楽しく勉強もさせていただきました。
提供楽曲の制作でこだわったポイント
個性的だがしっかり歌いやすいように落とし込みながら、なかなかJ-POPにはなかったようなセンスと日本的センスを両立させることを意識しました。
07. Unbalance Addiction
[作詞・作曲・編曲:綿貫直行]
綿貫直行
“シンガー立花日菜”の魅力
可愛らしさ、あざとさの中にも芯の通った華やかさがあり、声優さんならではの魅せ方であったり世界観を持ってる方だと思います。楽曲も多種多様で癖になるサブカル色の強いものだったり彼女の魅力をより引き立てるものが多い印象を受けました。
提供楽曲の制作でこだわったポイント
今回のアルバム「HOLIC」のコンセプトにも近しい依存症をテーマに激しさ、目まぐるしい展開、コミカルさ、中毒性のあるメロディラインを意識して作らせて頂きました。自身もギターを弾かせて頂いたのですが他の楽器隊の方々も暴れ散らかすような激しい演奏でより楽曲が洗練されていきました。作詞に関しましても刺激的なワードは使いつつエグすぎない塩梅を狙って立花さんの魅力を引き出せるような言葉選びを意識致しました。
08. I'm GAME!
[作詞:烏屋茶房 / 作曲・編曲:emon(Tes.)]
烏屋茶房
“シンガー立花日菜”の魅力
表現力が特徴と感じます。
声優としてのキャラクター歌唱でも引き出しの多さを感じるのですが、それとはまた違ったアプローチで歌に向き合ってらっしゃるのが伝わってきますし、聴いてる人を飽きさせない歌唱が素敵です!
提供楽曲の制作でこだわったポイント
テーブルゲームをモチーフにしつつ、声質にマッチする少し不思議でかわいらしい、でもメッセージ自体は真っすぐな歌詞に仕上げてみました。
煙に巻いているようで正面か相手を見ている、あしらわれているようで一緒に楽しんでいる、みたいな、アンビバレントで甘酸っぱい雰囲気が浮遊感のある素敵な楽曲と立花さんにマッチしていたら幸いです!
emon(Tes.)
“シンガー立花日菜”の魅力
立花日菜さんの魅力は、透明感のある声と表現の幅広さだと思います。柔らかさと芯の強さを同時に感じさせる歌声は、聴く人の心を自然に掴みます。楽曲に寄り添いながらも個性をしっかり伝える素敵なシンガーだと思います。
提供楽曲の制作でこだわったポイント
「I'm GAME!」では、挑戦心や高揚感を音で表現することを意識しました。テンポ感やリズムの疾走感にこだわり、立花日菜さんの声が持つ明るさと力強さを引き出すよう、アレンジを工夫しています。
09. Stella
[作詞:稲葉エミ / 作曲:栁舘周平 / 編曲:樂、栁舘周平]
稲葉エミ
“シンガー立花日菜”の魅力
ずばり、透き通るような声ですね。特に高音の抜け感が良くて、歌詞がはっきりと聴こえる、素敵な声の持ち主だと思います。かわいいけれどそれだけじゃない、儚さの中にある強さ、優しいけれど意思のある歌声。ちょっと難しい曲でも歌いこなしてくれそう、と、ついつい自由に歌詞を書いてしまいそうです。
提供楽曲の制作でこだわったポイント
立花日菜さんのアーティスト性を出せれば、と思って書きました。きっと誰でも一度は経験する心の葛藤のストーリーを夜空に重ねた歌詞です。「星座」「名画」、そして「彗星」「水彩」と、韻を踏むところにはこだわりました。あとは大サビの「一等星」について、聴き手それぞれの「一等星」を想って聴いていただけたらありがたいです。
栁舘周平
“シンガー立花日菜”の魅力
元気な曲ではとことん朗らかで可愛く、かっこいい曲では情緒豊かでクールに歌える表現の幅広さ、そして1曲の中でそのパラメーターを調整して質感を持たせられる器用さにも魅力を感じています!
提供楽曲の制作でこだわったポイント
ダークな世界観のタイアップに対して優しくあたたかい音楽をリクエストいただいたので、暗すぎず明るすぎない最適な温度設定に尽力しました…! デモ時点から要だと考えていたケルトの郷愁感を編曲の樂さんが更に上品に仕上げてくださり、理想的な光の塩梅になったと思います!
10. この場所で、また
[作詞:立花日菜 / 作曲:森元康介 / 編曲:中野雄太]
森元康介
“シンガー立花日菜”の魅力
個性的かつ特徴的な声であるにもかかわらず、どこか懐かしいような、ずっと前から知っていたような、あれ?意外と近くにいたんだ?と感じさせてくれる不思議な心地よさと距離感を持っていると思います。どんなフレーズを歌っても失われないやわらかさがあり、決してリスナーを置いてけぼりにしない歌声が魅力的です。
提供楽曲の制作でこだわったポイント
今回、僕の作風を把握した上でとても明確なお題を頂いたので、捻らず邪念を持たず真っ直ぐな気持ちで書きました。また立花さんご本人の作詞ということで、情景の見える曲作りを心がけました。一番意識したのはスケールの大きさ、どこまでも広がる夜空の下で「何光年先まで届けるんだ!」…そんなイメージで作らせていただきました。
公演情報
立花日菜1st LIVE
2025年12月28日(日)東京都 なかのZERO 大ホール
プロフィール
立花日菜(タチバナヒナ)
宮城県出身の声優。これまで「ウマ娘 プリティーダービー」をはじめ「推しが武道館いってくれたら死ぬ」「アイドルマスター シンデレラガールズ」「CUE!」などのアニメ作品に出演。2024年6月には1stシングル「I'm GAME!」でポニーキャニオンからアーティストデビューを果たした。2025年9月に1stアルバム「HOLIC」を発表。12月には東京・なかのZERO 大ホールで1stライブを開催する。