音楽ナタリー Power Push - SDRオーディション
集え新たな才能!スターダストの“表現者発掘”オーディション
永野孝
ギタリスト
プレイヤー部門合格
──SDRオーディションに参加した理由を教えてください。
新たな自分への挑戦!
──オーディションに参加するまでの経歴を教えてください。
5年間ほどバンド活動をしていました。
──オーディションではどのように自己アピールをしましたか? また、自身の持ち味や長所は?
音楽への真っすぐな情熱をアピールしました。自分の持ち味は、強い精神力!
──審査を受ける中で印象的だったエピソードがあれば教えてください。
出番直前に気付いたギターシールドを忘れるハプニング! 親切に貸していただきました。
──オーディション合格後に変化したことはありますか?
ボイストレーニングをするようになった。
──第2回SDRオーディションを受ける方へ、アドバイスがあれば教えてください。
飾らない自分らしさが大事だと思います。
半田恭平
シンガーソングライター
アーティスト部門合格
──SDRオーディションに参加した理由を教えてください。
ヒャダインさんや槇原敬之さんのような、楽曲提供を行いながらもライブに出演するアーティストを目指していました。SDRオーディションではメディアを通したさまざまなチャレンジができるので応募しました。
──オーディションに参加するまでの経歴を教えてください。
大阪、東京などでのライブ活動や、ほかのアーティストへの楽曲提供などをしていました。あと、アルバイトでカラオケ用のオケを制作していました。
──オーディションではどのように自己アピールをしましたか? また、自身の持ち味や長所は?
オーディションは歌い出しが一番大事だと思っていたので、第一声に全神経を集中させて臨みました。私の持ち味は高くて優しい声だと思っています。
──審査を受ける中で印象的だったエピソードがあれば教えてください。
「ミュージック☆ロード」との連動オーディションだったので、オーディション後にはインタビューなどがあり、とても緊張しました。
──オーディション合格後に変化したことはありますか?
私の作った「おやすみのうた」に合わせて可愛いアニメーションを作ってくださいました。その動画がテレビ番組のエンディングで使用されたり、スターダストチャンネルでは「謎の癒し動画」として配信されたりと、とても貴重な体験ができています。
──第2回SDRオーディションを受ける方へ、アドバイスがあれば教えてください。
どんな厳しい環境でもいつでもベストなパフォーマンスが発揮できるように日々の練習を積み重ねて、自分の声やキャラクターに合った歌を歌ってください。
上野紘史
サウンドクリエイター
クリエイター部門合格
──SDRオーディションに参加した理由を教えてください。
かねてよりメジャー音楽シーンでのJ-POP楽曲制作に関わりたいと思っていたのですが、インディーズ界隈ではなかなかそのチャンスに恵まれず仕事の幅も広がりにくかったため、ダメもとでやってみようと思い応募へと至りました。
──オーディションに参加するまでの経歴を教えてください。
東京藝術大学音楽学部音楽環境創造科を卒業し、その後同大学院修士課程を修了しました。在学中からずっとボーカルユニットで作曲・編曲・キーボード担当として活動しながら、映画の劇伴の仕事をしたり楽曲提供なども行ってきました。
──オーディションではどのように自己アピールをしましたか? また、自身の持ち味や長所は?
長年活動してきた自分のユニットの楽曲で、自他共に評価の高い曲を選び審査でアピールしました。自分の強みはシンセサイザーやDAWを駆使しながら作曲・アレンジし、なおかつキーボーディストとして演奏もできるというところだと思っています。
──審査を受ける中で印象的だったエピソードがあれば教えてください。
面接時に、影響を受けた方として小室哲哉さんや坂本龍一さんを挙げたところ、審査委員の方が「アーティストであり作家である人に憧れがあるのなら、自身もそうならないとね!」とすがすがしくおっしゃられたことです。自分は作家として面接に臨んでいたため、とても意外な言葉で印象的でした。そうしたら合格後「違う部門で合格した2人とユニットを組まないか」とその方にご提案いただき、「あの言葉はそういうことだったのか」と(笑)。 人生何があるかわからないな、と思います。
──オーディション合格後に変化したことはありますか?
合格後はKevin、永野孝くんとユニットを結成し、曲作りやライブ活動に励んでいます。合格前はすべて自分でやっていましたが、合格後の活動はプロデューサーやディレクターとともにチームで動いていて、支えていただくことは心強いことだなと日々感謝しております。
──第2回SDRオーディションを受ける方へ、アドバイスがあれば教えてください。
ほかの部門の方と違ってパフォーマンスをしたわけではないのでアドバイスできることは限られていると思うのですが、オーディションを受けなければこういう結果も得られないので、迷っている方はとりあえずでも応募してみること、そして無理したり背伸びしたりせず、ありのままの自分でぶつかることだと思います。
渋江修平
映像ディレクター
クリエイター部門合格
──SDRオーディションに参加した理由を教えてください。
自身がどこまで通用するのか気になったため。
──オーディションに参加するまでの経歴を教えてください。
学生時代にデザインを学び、その後上京しフリーの映像ディレクターとして活動。MV、VP、CM、短編ドラマなどの演出をしています。
──オーディションではどのように自己アピールをしましたか? また、自身の持ち味や長所は?
歌詞を生かした演出で、CG背景を用いてその世界を作れることが持ち味です。
──審査を受ける中で印象的だったエピソードがあれば教えてください。
突然合格を発表されたこと。
──オーディション合格後に変化したことはありますか?
有名なアーティストの映像演出など、たくさんのお話をいただけるようになりました。
──第2回SDRオーディションを受ける方へ、アドバイスがあれば教えてください。
映像から学んで作った映像は似てしまいます。映像以外から学ぶこと、ファンにならない感性が大事だと思います。