「ライブナタリー Presents RESPECT! Vol.1」 PR

「ライブナタリー Presents RESPECT! Vol.1」特集 BARBEE BOYS×OKAMOTO'S|世代を超えてリスペクトし合う2組 互いを惹き付ける魅力とは

BARBEEがかつて対バンしたバンドは

ハマ 僕ら、バービーのメンバー全員にライブをきちんと観てもらえる機会は今回が初めてなんですよ。今から緊張してます。

ENRIQUE(B / BARBEE BOYS) 北海道では出演日が違ったからね。

オカモトコウキ(G / OKAMOTO'S)

コウキ 僕らバービーのライブを観るために前乗りしましたから。

杏子 私たちもこの夏2つのイベントに出たけど、ほかのラインナップが気になるじゃないですか。「OKAMOTO'Sがいたらいいよね」とか「OKAMOTO'Sとやりたいよね」と言い合ってたんですよ。

いまみち 北海道で「ねえねえ、一緒にやらない?」って非公式に誘おうかなと思ってたんだけど、周りから「問題になるからやめなさい」と言われて(笑)。

小沼 それはちょっとね(笑)。

ENRIQUE 自分も大人のくせに言うのもなんだけど、大人が裏で動いてくれてたんだね。

ショウ でもあの日、「どっかでやれたらいいね」みたいに言ってくださって、「えっ、いいんですか? やりたいですよ!」という気持ちにはなってました。

コウキ バービーは対バンイベントなんて、相当ひさしぶりなんじゃないですか?

小沼 ほとんど記憶にないかな。

杏子 いや、昔REBECCAとやったよ。

OKAMOTO'S一同 おおー。

KONTA 何十年前の話だよ(笑)。

杏子 仙台で、お客さんが7人ぐらいしかいなくて。

小沼 あー、デビューした年ね。お客さんよりレコード会社の社員のほうが多かったよね。

レイジ それ以来ってことですか?

KONTA そんなことはないと思うけど……。

杏子 ツーマンってなかなかないよね。

ENRIQUE 3組とかはあったかな。バービー、THE STREET SLIDERS、THE ROOSTERSとか。

OKAMOTO'S一同 すげー!

ハマ 歴史上の話ですね。そういうライブの記録を知らないのでめっちゃ興奮します。

杏子 今みたいにちゃんと記録に残してないからね。

小沼 ちゃんとしたロックフェスがある時代じゃなかったからね。3、4組ぐらいでツアーというか、サーキットで各地を回るみたいなことは何度かやったよね。RCサクセションとBOØWYとバービーとか。

OKAMOTO'S一同 うわー!

ソツがないな、こいつら

──バービーの皆さんのOKAMOTO'Sの印象は?

いまみち うまいんだよ、とにかく。アンサンブルがいい。さすがメンバー同士の付き合いが長いだけのことはあるなと。さっき杏子が言ったけど、「あなたにアディクション」にはそもそもショウくんの出番はなかったのね。でも、レコーディングには来てるわけ。そこからしてまずいい感じじゃん(笑)。それで「ちょっと声を入れよう」という話になると「よっしゃ!」って飛び込んできて、さらに「こんなのがあるといいな」と提案したら「あります!」って乗ってきてさ。すぐ音に溶け込む性質があって、すごくバンドらしいなって。

──世代的な違いみたいなものは感じますか?

いまみち それはあまりないな。我々も自分より上の世代に憧れて音楽を始めてるじゃん。だから、なんか似たような匂いがある。でも会った頃は20歳ちょいだったよね。

レイジ 21歳ぐらいですね。

いまみち 「ソツがないな、こいつら」と言ってた(笑)。

──わかります。それなのに、いやらしさがないんですよね。

いまみち それ同感!

レイジ 自分らのこと全然うまいと思ってないのが大きいかもしんないすね。

ハマ イマサさんがおっしゃった“匂い”というのはすごくわかります。僕らの同世代のバンドに対しても“匂い”がする、しないという感覚はやっぱりあって。言葉にしにくいですけど。

ENRIQUE 自分をうまいと思ってないのは俺も同じだね。例えばハードロックやメタル系の人たちと競演するとさ、楽屋でずっと練習しててなんか申し訳ない気持ちになる(笑)。

ハマ そこは一緒です。技術に自信があってやってるわけじゃなくて、音楽が好きだからやってる感じですね、僕らも。

レイジ 確かに。音楽を好きな気持ちには自信があります。

ENRIQUE  OKAMOTO'Sの公開レコーディングの動画を観て、「この人たちは本当に楽器が好きなんだな」と思った。

ショウ それも観てくださったんですね!

KONTA(Vo, Sax / BARBEE BOYS)

KONTA 「せーの」でやると、なんか合っちゃう感じというか。俺はね、「タイムリミット」とか「あなたにアディクション」を最初に聴いたとき、「こなしやがった、こいつら」と思った(笑)。要するにコピーしてないのよね。味みたいなものをうまくすくい取っていて、同じことをやってない。歳が近かったら妬くところだけど、「まあいいか」と(笑)。そういうこなれ方、こなし方、もう1つ言えば、やり過ごし方。「歳上が何をやっていようが、関係なく俺たちはこうやるよ」という姿勢も堂に入ってる。そういう意味ではすごくリスペクトしてますよ。

OKAMOTO'S一同 うれしい! ありがとうございます。

いまみち 俺は特に「OPERA」というアルバムを聴いて「あー、これ作るんだ。すげえな」と思った。「あんなアルバム、我々も作りたかったな……」みたいな。

ショウ ロックオペラというか、ストーリーのあるアルバムを作って。寸劇をやったり、アナログのテープを使ってスピードを変えて声のトーンをいじったり、「ロックの好きなとこを全部詰め込もう」と考えたんです。あれを作って肩の力が抜けたというか、いい意味でふざけられるようになって、さっきKONTAさんが言ってくれた“こなす感”がより増してきたと思います。

いまみち で、最新作が「BOY」(2019年1月発表のアルバム)だよね。

KONTA あれはいいね!

ハマ ありがとうございます。

育った僕を見てください

──バンドマンはほかのバンドのライブを観るとき自分と同じパートに注目してしまう、と聞いたことがあるんですが、それぞれお互いのパートにどういう印象を持っているか伺ってもいいですか?

レイジ 僕はやっぱりKOISOさんのことを見ちゃいますね、当たり前ですけど。「めっちゃ、ハイハットを叩く右腕上げるやん!」みたいな(笑)。AメロとBメロで使い分けてるのもすごいと思いました。

ハマ あれこそ“KOISOさんドラム”でしたね。

小沼俊明(Dr / BARBEE BOYS)

小沼 俺はレイジくんのドラムを生で観たことはないんだけど、杏子との絡みは全部注目させてもらってます。「みんなうまいなあ」と思ってますよ。やたらと音楽に詳しそうだし(笑)。

コウキ 僕はイマサさんのギターは好きなところが多すぎて「ここ」とは言えないんですけど、やっぱり独自すぎてマネできないところがすごいなと思うし、洋楽のギターレジェンドみたいな感じですね。最初にご一緒した頃、僕は21、2歳だったんですが、あれから自分もいろいろよくなったというか、広がったところがあるんで、そういう意味でも今回の対バンは楽しみです。

ショウ 「育った僕を見てください」と(笑)。

いまみち 「BOY」のギターの音、すっごくいいもんね。

コウキ うれしい!

いまみち 俺はね、気に入ったバンドの自分のパートは怖いからあまり聴かないんだよ。だからアンサンブルで聴くんだけど、OKAMOTO'Sはとにかくレイジの叩き方がむっちゃ昔の人っぽいと思ったね。

レイジ 本当すか? そういうふうに言われたことはあまりないかもしれない。

いまみち すっごく性格悪そうなね(笑)。ナメくさって笑いながら叩いてる感じ。キース・ムーンかよって。

オカモトレイジ(Dr / OKAMOTO'S)

レイジ あー、確かににその感じは意識してます。

──いい意味で、あまり真面目そうに見えない?

いまみち うん。見えない。

レイジ “いい意味”じゃなくて、そのまんまの意味だと思います(笑)。

いまみち あとコウキのギターはね、フレーズよりもトーンにすごく気を使ってるという印象。そういうとこが好きだし、侮れないですよ(笑)。

ライブナタリー Presents RESPECT! Vol.1

2019年10月30日(水)
東京都 チームスマイル・豊洲PIT
OPEN 18:00 / START 19:00

<出演者> BARBEE BOYS / OKAMOTO'S

チケット一般発売

イープラス

受付期間 9/21(土)10:00~10/25(金)18:00

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チケットぴあ

受付期間 9/21(土)10:00~10/27(日)23:59

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LINEチケット

販売期間 9/21(土)10:00~10/23(水)23:59

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2018年11月21日発売 / ソニー・ミュージックダイレクト
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BARBEE BOYS(バービーボーイズ)
BARBEE BOYS
KONTA(Vo, Sax)、杏子(Vo)、いまみちともたか(G)、ENRIQUE(B)、小沼俊明(Dr)の5人からなるロックバンド。1984年9月にシングル「暗闇でDANCE」でメジャーデビューし、1987年にリリースした「女ぎつね on the Run」でブレイクした。その後数々のヒット曲を世に送り出すも1992年1月に解散。メンバーそれぞれに活動を行ってきたが、2003年に行われたEPICレコードジャパンの25周年記念イベントで復活を果たした。さらに2008年8月には野外フェスに出演し、2009年2月には約17年ぶりの全国ツアーを4都市で実施。2018年10月にはイベント「The Covers'Fes.2018」にて約8年ぶりとなるライブを行った。2019年12月に約29年ぶりの新作「PlanBee」をリリースし、2020年1月13日に東京・国立代々木競技場第一体育館で約10年ぶりのワンマンライブ「突然こんなところは嫌いかい?」を行う。
OKAMOTO'S(オカモトズ)
OKAMOTO'S
オカモトショウ(Vo)、オカモトコウキ(G)、ハマ・オカモト(B)、オカモトレイジ(Dr)の4人からなるロックバンド。バンド名およびメンバー名は、彼らが敬愛する岡本太郎に由来する。抜群の演奏力とアグレッシブなライブパフォーマンスに定評があり、2010年3月にはアメリカのショーケースイベント「SXSW」に出演。続けて行った全米ツアーでも高い評価を受けた。次世代のロックシーンを担うホープとして注目を集める中、2010年5月に1stアルバム「10'S」でメジャーデビューした。2016年には全国47都道府県ツアーを開催。2019年1月にニューアルバム「BOY」をリリースし、6月には東京・日本武道館でのワンマンライブを成功に収めた。9月公開のアニメ映画「HELLO WORLD」では音楽プロジェクト・2027Soundの主軸としてバンド初の劇伴制作を担当。サウンドトラック「『HELLO WORLD』オリジナル・サウンドトラック」をリリースした。

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