ナタリー PowerPush - リンダ3世

リンダ3世×JOY 一緒に群馬を盛り上げたい!

リンダ3世が1stアルバム「VIVA! リンダ3世」を完成させた。このアルバムにはこれまで彼女たちが発表してきた「未来世紀eZ zoo」や「愛犬アンソニー」といった珠玉の"B-POP"サウンドがすべて収録されており、1stアルバムながら現時点でのベスト盤と言っても過言ではない。

そんな彼女たちと同じく群馬県出身でモデルやタレント、歌手活動を行っているJOYが自らの冠番組「JOYnt!」にリンダ3世を招いたことから交流が始まり、3月21日の番組収録イベントでリンダ3世がミニライブを行うことになった。ナタリーではイベント前のリンダ3世とJOY、そして番組アシスタントの小原春香に集まってもらい、JOYが感じるリンダ3世の魅力について聞いた。

取材・文 / 古川朋久 撮影 / 塚原孝顕 撮影協力 / TAGO STUDIO TAKASAKI

 
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まだ壁を感じる

左からリンダ3世、JOY、小原春香。

──リンダ3世は何度かJOYさんの番組「JOYnt!」にゲスト出演されているということですが、JOYさんが彼女たちを初めて見たときの印象は?

JOY 子供だなって(笑)。学校の休み時間を見てるような感じでしたね。

──日本人の子供とも違います?

JOY みんなすごく大人っぽいよね。ワイルドだよ。そういう俺も見た目はワイルドっちゃワイルドかもしれないけど(笑)。

リンダ3世 あははは(笑)。

──初めて番組出演したときのリンダ3世はどんな感じでした?

JOY ド緊張してましたね。始まる前まではキャッキャしてたんですけど、カメラが回ると固まっちゃって。自己紹介しても声が下に落ちちゃう感じ(笑)。初々しさがあったし、まだまだ伸びしろがあるなって感じました。

JOY

小原春香 若いのでエネルギーがすごいですよね。これからが楽しみだなって。

──小原さんはAKB48やSDN48でアイドルとして活動されてましたが、リンダ3世はアイドルグループとしてどんな印象を受けました?

小原 なんというか彼女たちはすごい自由ですよね。それがきっとグループとしてのよさにつながっているんじゃないかと。

──彼女たちと話をしてみていかがでした?

JOY 会うのは今日で3度目なんですけど、まだ壁を感じるというか(笑)。JOYを探ってるなって気がしてます。みんな、もっとフレンドリーに話しかけてきてもいいんだよ?

──逆にリンダ3世から見たJOYさんの印象は?

ムツミ カッコいい!

サユリ テレビで観るより背が高い!

JOY コメントがかわいい(笑)。うれしいですね。

ホイットニーみたいだったらどうしよう

──リンダ3世のライブはご覧になりましたか?

左からナオミ、ムツミ、サクラ。

JOY まだライブを観たことがないんですよ。だから生で歌っているのを聴いたことがないんです。今日の公開収録のライブで初めて観るので楽しみです。ちなみにみんなはMCが苦手?

ムツミ はい。苦手なんですよ。何をしゃべっていいのかわかんなくて。

JOY ライブと言えどしゃべりは大事だよ。やっぱりMCでグッと心をつかまないと。そこで人が出るからね。

小原 本当にそうですよ。私、AKB48時代はまったくしゃべれなくて、同期のさっしー(指原莉乃)にはすごいMC力があったので差が出ちゃいました。

JOY パフォーマンスで引きつけるというのはあるだろうけど、MC力は絶対あったほうがいい。まだ若いから簡単にはいかないと思うけど、チャレンジはどんどんしていったほうがグループも成長していくので……。

小原 全然JOYさんの顔見てないですよ(笑)。

JOY おい、こっち見ろや!(笑) やっぱりまだ壁があるね……。

リンダ3世

──MCで一番しゃべれるのは?

ナオミ ムツミだと思う。

ムツミ そんなに自信はないですけど……。

JOY あー、また声が落ちちゃってる(笑)。

──JOYさんも歌手活動されてますが歌唱力を磨くためにやってたことは?

JOY もうめちゃくちゃ練習してました。あとはやっぱり路上ライブですね。人の前で歌うと気が抜けないのでそういう機会はすごく大事にしてました。

──彼女たちに歌唱面でアドバイスするとしたら?

JOY みんなどれくらい練習してるの?

シオリ 1週間に2回くらいです。ボイトレとか。

小原 どんな練習するの?

左からサユリ、ナオミ、ムツミ。

ムツミ みんなとそろって歌ったり自分のパートを練習したりしてます。

JOY 自分の歌ってる声を聴くっていうのが一番いいかもしれないね。聴いてみることで修正点や課題もわかるし。あとは歌う機会をもう少し増やしていきたいかな。何を目標としてるのかもう少し明確にしていかないと、ただなんとなく練習してるだけになっちゃうし、楽しくなくなっちゃうと思うよ。

小原 でもこれだけアドバイスしてめっちゃうまかったらどうしよう(笑)。

JOY 確かに(笑)。みんな日本人の発声じゃなくて全員ホイットニー(ヒューストン)みたいだったらどうしよう! 腰抜かすよ(笑)。

ニューアルバム「VIVA! リンダ3世」 / 2014年4月2日発売 / 2000円 / b-pop / BPOP-3001
「VIVA! リンダ3世」
収録曲
  1. overture
  2. 未来世紀eZ zoo
  3. 愛犬アンソニー
  4. 日灼けマシーン
  5. トベヨマイラ
  6. Mas Que Nada
  7. Brazilian Rhyme
  8. どんだばな
リンダ3世(りんださんせい)
リンダ3世

ムツミ、サクラ、ナオミ、サユリ、シオリの5人からなるガールズユニット。メンバー全員が群馬育ちのブラジル人で、ブラジリアンタウンが形成されていることで知られる群馬県を中心に活動している。「J-POPでもK-POPでもない、独自のサウンド『B-POP』」をコンセプトに掲げ、サンバなどブラジル音楽の要素を取り入れたパフォーマンスを展開。1stDVDシングル「未来世紀eZ zoo」を2013年4月にリリース。2014年にはこれまで発表してきたシングル曲がすべて収録された1stアルバム「VIVA! リンダ3世」をリリースした。