Eggs Pass 費用0円であなたの音楽を世界へ配信!音楽で収益を得るためのファーストステップ 登録バンドのインタビューも掲載 ハニカム / ma℃ister / CRAZY BLUES

INTERVIEW

ma℃ister インタビュー

ma℃ister。左から響愛(B, Cho)、タニグチサクラ(G, Vo)。

ma℃ister。左から響愛(B, Cho)、タニグチサクラ(G, Vo)。

狂うほど音楽活動を楽しみたい

──バンド結成の経緯を教えてください。

ギターボーカルのタニグチサクラとベースの響愛はもともと同じ高校の軽音部の先輩後輩でした。そしてタニグチサクラのアルバイト先の女の子をナンパしてガールズバンドを始めました! 初めはコピーバンドだったんですけど、気付いたら本気で音楽に向き合いたいという気持ちが大きくなってて、オリジナル曲での活動を始め、今に至ります。今はサポートドラムを迎えてのスリーピース体制で活動を行っております。

──バンド名の由来は?

バンドを組むにあたって、とにかく楽しみたい!って気持ちが自分たちの中で大きくて。「狂うほど音楽活動を楽しみたい」という思いを込めて「mad」という言葉を入れました。私たちだけじゃなくて、お客さんにも上限のない楽しみを感じてもらえるバンドになれたらなと思っています。

──メンバーの音楽ルーツを教えてください。

タニグチサクラはHump Backさんです。ずっとダンサーを目指していたこともありディズニー音楽に影響を受けました。響愛は幼い頃からエレクトーンを習っており、そこで弾いていたビッグバンドやピアノジャズに影響を受けました。バンドはSHISHAMOさんやカネヨリマサルさんなどを聴きます。

──バンド活動で手応えを感じた瞬間はいつでしたか?

初めてMVをYouTubeに載せたときです。初めて動画という形にして本当にたくさんの人に音楽を届けることができました。MVの感想をいただいたり、ライブの際に「MVを観て気になって来ました!」って言葉をいただけたときにこれ以上ないほどの喜びを感じましたし、バンドとしての色が付いたきっかけになったと思います。

──最新曲もしくは代表曲についてお聞かせください。

最新曲「卒業」は、卒業というものが私にとっては清々しいもので、学校という場所からの解放だった中で、ある1人の友達に会えなくなることの寂しさや悲しさ、その子だけは幸せになってほしいという気持ちを込めた曲です。弱い自分でもその友達がつらいときに助けてあげられるような人になりたい、こんな自分でも卒業して大人になりたい、ならなければならないと思って書きました。3月25日にアルバム「青春狂騒ハイスクール」をリリースしますが、この「卒業」も大切な1曲として収録しています。

夢のサブスク配信でたくさんの人に出会えた

──Eggs Passはインディーズおよび新人アーティストの音楽活動支援を行う「Eggs」の運営会社が手がける音楽配信サービスです。「Eggs」との出会いは?

私達が初めてデモ音源「酔生夢死」を上げたのが「Eggs」でした。音源ってバンドとしてとても大きな1歩だと思うんですけど、「Eggs」はその1歩を踏み出させてくれた存在です。バンドマンはこのアプリを使ってる!って印象がすごくあったから、少し憧れてました(笑)。

──Eggs Passを利用したことでバンドの音楽はどのように広がりましたか?

去年初めて音源をサブスク配信させてもらう際に利用させていただきました。夢のサブスク配信ができただけでなく、本当にたくさんの人に音源を通して出会うことができました。

──バンドの目標は?

音楽に素直であれるバンドでいたいです。私たちの掲げている「青春純情ロック」には、どこまでも自分に素直で、そのままの歌詞を伝えられるバンドでありたいという気持ちを込めています。去年より今年、今年より来年、ずっとずっと今ある感情を忘れずに成長していきたいです!

ma℃ister

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プロフィール

ma℃ister(マッドシスター)

2022年4月に始動した東大阪発のロックバンド。メンバーはタニグチサクラ(G, Vo)、響愛(B, Cho)の2名で、サポートドラムを迎えたスリーピース体制で活動している。3月25日に1stミニアルバム「青春狂騒ハイスクール」を発表。4月27日に大阪・LIVE SQUARE 2nd LINEで初の自主企画ライブ「大人になるということ」を行う。