ピエラ 愛の遍歴
ピエラアイノヘンレキ
上映時間:108分 / 製作:1983年(伊=仏=西独)
解説 女優エスポジティと女流作家ダーチャ・マライーニが共同で書いたエスポジティの自伝的小説の映画化。30年間にわたって娘のピエラの目を通して描かれた母親エウジェニアの生き方。エウジェニアは、普通の母親とはまったく異なった奇妙な女だ。彼女は、母親であり妻でありながら女として生き、夫を愛していながらも自由奔放に生きる女だ。そんな妻を深く愛し続ける夫のロレンツォ。そして、母親の生き方をうらやましく思いながらも反発するピエラ。映画は、浜辺でピエラとエウジェニアが裸で抱き合って終わる。フェレーリの詩情あふれる愛の物語。娘のピエラが、老いぼれた父親に裸を見せるシーンも印象的。
スタッフ |
監督:マルコ・フェレーリ
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キャスト |
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受賞歴 |
第36回カンヌ国際映画祭 コンペティション部門
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