《シネマ落語》落語研究会 昭和の名人 弐
シネマラクゴラクゴケンキュウカイショウワノメイジンニ
2011年5月21日(土)公開 / 上映時間:122分 / 製作:2011年(日本) / 配給:松竹
写真:横井洋司
あらすじ・ストーリー 道楽が過ぎて、親から勘当された若旦那の男。彼はなじみの船宿に居候して船頭を志願するも、非力の上に修行不足だった。そんな中、客を乗せて大川へ漕ぎ出してしまったから大変! 船は上下左右に大揺れしたり、コマのように回ったりし……。(『船徳』より)
解説 スクリーンが高座となり、昭和の名人が勢揃い。三代目古今亭志ん朝と六代目三遊亭圓生が、それぞれ映像向きのしぐさやアクションで大いに笑わせる十八番を演じるほか、十代目金原亭馬生が季節柄の少し不気味な、そして専売特許のような珍しい噺を聴かせる。さらに重鎮・八代目林家正蔵(彦六)も登場。伝説の名演『中村仲蔵』が聴けるのも嬉しい。
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