解説　『KIDS』『死にぞこないの青』など映画化作品を数多く持つ作家・乙一の代表作がついに映画化。クラスメイトの前では好青年を演じながら、殺人事件や処刑器具に強い関心を抱く神山が、人間の残酷さに惹かれる少女・森野と出会う時、まだ誰も知らなかった“深い闇“が明らかになる。出演作を重ねる本郷奏多と、期待の新人・高梨臨を主演に迎える。

ストーリー　人間の残酷な面に興味を抱く高校生・神山と森野はある日、変わり者が集う喫茶店で一冊の手帳を入手する。そこには最近多発している猟奇殺人の顛末が記載されていた。ふたりは発見者のいない犯行現場へと向かい……