ジャッカルの日

ジャッカルノヒ
THE DAY OF THE JACKAL

製作:1973年(英=仏)

解説 フォーサイスの出世作となった同名小説の映画化。フランスのドゴール大統領暗殺をもくろむ殺し屋“ジャッカル“の、謀略決行と失敗までの行動を描く。付随的ドラマをそぎ落とした、あくまでも簡潔で客観的なカットの積み重ねが、息詰まるような緊迫感を盛り上げる社会派サスペンスの秀作。あくまでも冷徹に狙撃の準備をすすめる“ジャッカル“をE・フォックスが見事に演じきり、物語をさらに引きしめたものにしている。

情報提供:ぴあ

スタッフ

監督:フレッド・ジンネマン
音楽:ジョルジュ・ドルリュー

キャスト

エドワード・フォックス
ミシェル・ロンズデール
アラン・バデル
トニー・ブリットン
シリル・キューザック
エリック・ポーター
オルガ・ジョルジュ・ピコ
デルフィーヌ・セイリグ
アンドレア・フェレオル
ミシェル・オークレール