「なまいきざかり。」
ミユキ蜜蜂(全23巻 / 白泉社・花とゆめ連載)
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主人公の女子高生・由希はバスケ部のクールなマネージャー。キャプテンの木戸先輩に片思いしていた由希だったが、先輩に彼女ができたことでその思いは儚く散ってしまう。そんな中、生意気な後輩男子の成瀬からアプローチを受けるようになった由希は、次第に彼のことが気になり始め……。花とゆめで2013年から2021年まで連載された青春バスケラブコメだ。
©ミユキ蜜蜂/白泉社
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失恋直後にほかの人のことが気になりだすと、これまでの気持ちが偽物のように思えて認めづらい、という展開はラブコメの定番。町田由希も、先輩への恋心が破れた直後に告白をしてきた生意気な後輩・成瀬翔のことが気になっていく。ところが由希は、傍若無人に甘えてくる成瀬に気持ちが徐々に向きつつも、態度はツンケンしっぱなし。このじれったい距離感だからこそ起こるちぐはぐな掛け合いも楽しいものの、そんな由希がデレたときの破壊力と言ったら……! 特に明確に気持ちを自覚した第11話(2巻掲載)の、「抱きしめてきた成瀬の服を強く握り返す」という彼女らしい心情描写はオススメ!
「文豪ストレイドッグス」
原作:朝霧カフカ、漫画:春河35(既刊28巻 / KADOKAWA・ヤングエース連載)
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中島敦、太宰治、芥川龍之介といった、実在する文豪をモチーフとした探偵たちが活躍する異能力バトルアクション「文豪ストレイドッグス」。2012年にヤングエースで連載がスタートし、2026年3月に第一部が完結したばかりだ。計5シーズンにわたるTVアニメシリーズの制作に加え、アニメ・実写映画化、舞台化、スピンオフやノベライズなどさまざまな展開が行われている。
©朝霧カフカ・春河35/KADOKAWA
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第一部完結を迎えた本作のラスボスとなったのは、フョードル・ドストエフスキー。初登場の第12話(3巻掲載)ではいかにも途中退場しそうな敵、という印象だったものの、それは程なく覆されることに。持ち前の頭脳で次々と謀略を繰り出し、気づけば中島敦や太宰治たちを苦しめる強敵となっていく。そんなドストエフスキーも、第112話(25巻掲載)で太宰の策によりついに撃破! ……と思ったのもつかの間、すぐに復活を遂げてしまうのだった。そして彼の異能力の正体が明らかになるが、倒し方がまったくわからない代物で驚愕することは必至だろう。絶望に包まれる中、中島たちはどのように立ち向かうのか。第一部の結末に連なるエピソードをお見逃しなく。
「ミナミの帝王」
原作:天王寺大、作画:郷力也(全188巻 / 日本文芸社・週刊漫画ゴラク連載)
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10日で1割の利息を取るという十一の高利で、大阪・ミナミで貸金業を営む萬田銀次郎。どんな相手であっても貸した金は手段を選ばず取り立てる“ミナミの鬼”・萬田の暗躍を痛快に描いていく。週刊漫画ゴラクで連載された本作は、2026年2月に連載が完結。最終188巻は4月に発売されたばかりだ。
©天王寺大・郷力也/日本文芸社
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Vシネマ版も大ヒットした「ミナミの鬼」は、萬田銀次郎が欲にまみれた人間たちや狡猾な悪党を裁いていく物語。そのVシネマ版ではさまざまな舎弟が登場したが、原作では坂上竜一が一番の舎弟として萬田を支え続けた。とはいえ彼も幾度となく雷を落とされており、その最たるものが「さよならソウル」編(37~39巻掲載)。私欲のため、回収した金に手を付けてしまった竜一は、銀次郎に人相が変わるほど殴られ破門も覚悟するが、最終的には許しを得て兄貴分のもとへと戻ることに。この一件が竜一の忠誠心や成長に大きくつながったことは間違いなく、最終巻を読む前に、このエピソードを読み返すのも面白いかもしれない。
「弱虫ペダル」
渡辺航(既刊99巻 / 秋田書店・週刊少年チャンピオン連載)
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オタク少年の小野田坂道が自転車競技部に入部したことから始まる「弱虫ペダル」は、2008年に週刊少年チャンピオンで連載がスタート。舞台「弱虫ペダル」が2012年から2024年まで12年にわたって新作が制作され続けたほか、TVアニメ、劇場アニメ、TVドラマ、実写映画などさまざまな媒体で展開されている。なお原作は5月8日に記念すべき100巻が刊行される。
©渡辺航(秋田書店)
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小野田坂道が初心者ながらレギュラーメンバーに抜擢された1年次のインターハイ神奈川大会。チーム内の選考で実戦の経験不足を指摘されながらも、「実力を上回る意外性」に賭けてメンバーへと選出された彼の才能は、チームメイトからの期待を背負うことで開花した。総北の仲間たちが次々とリタイアする中、チームの優勝を託された坂道が挑むのは最後の上り坂。第217~230話(26、27巻掲載)にまたがって描かれた箱根学園・真波山岳との2.5kmの激闘は、これまで以上に手に汗を握りながら読んだ、という方も多いことだろう。時を経て総北の主将となった坂道は現在、3年連続となる総合優勝を目指し、今まさに高校最後のインターハイへと挑んでいる。果たしてどのような結末を迎えるのか、復習する意味でも1年次の坂道の試合を振り返ってみてはいかがだろう。
「落第忍者乱太郎」
尼子騒兵衛(全65巻 / 朝日新聞出版・朝日小学生新聞連載)
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朝日小学生新聞で1986年に連載がスタートした、忍者のたまご・忍たまたちを描く「落第忍者乱太郎」。惜しまれつつも2019年に33年の連載に幕を閉じたが、現在もTVアニメ「忍たま乱太郎」がNHK Eテレで放送されているほか、2024年には13年ぶりの映画「劇場版 忍たま乱太郎 ドクタケ忍者隊最強の軍師」が公開され話題を集めた。なお乱太郎たちの日常を描きながら、古典の物語を楽しく紹介する「乱太郎とめぐるふしぎな世界」が2025年12月に刊行されている。
©尼子騒兵衛/朝日新聞出版
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一流の忍者を目指して忍術学園に入学した忍者のたまごたちによるドタバタコメディである本作には、忍術学園以外からも多数の忍者が登場する。その中で最強といえば、という話題で名前が挙がるのが、タソガレドキ忍軍の組頭・雑渡昆奈門だ。人気を集めた映画「ドクタケ忍者隊最強の軍師」でも大活躍だった彼が、物語に本格参戦を果たしたのは園田村を巡る戦い(42巻掲載)から。忍術学園とぶつかるかと思いきや、とある縁から忍たまたちを手助けしただけでなく、以降は中立の立場を取る雑渡昆奈門。また、1年ろ組の鶴町伏木蔵とは不思議な関係を築いており、主要キャラではないにもかかわらず作中でもトップクラスの人気コンビになっていく。そんな彼の活躍を、今こそチェック!
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