本日9月6日発売「ダ・ヴィンチ」10月号(メディアファクトリー)の、「百田尚樹 大特集」に
百田は「探偵!ナイトスクープ」(ABC)の放送作家としても知られる作家。「海賊とよばれた男」が2013年本屋大賞を受賞、「モンスター」「永遠の0」が映画化されている。特集では京セラ名誉会長・稲盛和夫との対談や、「海賊とよばれた男」の徹底解説、さらに「『探偵!ナイトスクープ』から作家・百田尚樹を知る。」と題して、番組スタッフが座談会。百田がテレビ業界に入ることになったきっかけから、普段の素顔、番組作りから現れる百田のこだわりなどが明かされている。
華丸と藤原は「芸人が読む百田尚樹」というテーマでカラー4Pにわたって登場。華丸は東野幸治に薦められて、藤原は「探偵!ナイトスクープ」の放送作家だということが気になり、それぞれ百田作品を読み始めたと冒頭で語っている。2人は終始熱いトーンで、作品へののめり込みぶりを熱弁。「永遠の0」のシーンについて「自分だったら」と想像したり、現代では考えられない戦時中の状況について思いを馳せている。また、華丸は、文庫版「永遠の0」の解説が児玉清であることや、主演ドラマ「めんたいぴりり」の内容が「海賊とよばれた男」と重なることを王貞治に指摘されたりと、百田作品と偶然の縁が重なっていることを告白。藤原は数多くの百田作品をすでに読んでおり、その面白さを興奮しながら華丸に語っている。藤原の興奮ぶりに華丸も「おお、めっちゃ読みたくなってきた」とコメント。放送作家であるが故の小説の面白さを2人で分析している。
そのほか同誌には、舞台「ドーナツ博士とGO!GO!ピクニック」で脚本を手掛けている
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