ノブコブ＆直美“ハングオーバーズ”酒にまつわる打ち明け話

コメディ映画「ハングオーバー!!! 最後の大反省会」のPRイベントが昨日6月25日、東京・HOOTERS銀座にて既報の通り開催。お笑いナタリーでは、このイベントに「日本版ハングオーバーズ」として出演した平成ノブシコブシと渡辺直美に話を聞いた。

本作は、既報の通り「最悪な二日酔い（ハングオーバー）」をテーマに世界的なヒットを記録したシリーズの最新作。明後日6月28日（金）、東京・新宿ピカデリー、丸の内ピカデリーほかにて字幕版と吹替版が全国同時公開される。3人はイベントで、直美が「アラン☆直美」、吉村が「フィル☆吉村」、徳井が「ステュ☆徳井」にそれぞれ扮し、映画に登場する“おバカ3人組”さながらの立ち振る舞いで会場を盛り上げた。

本作について、吉村は「破天荒でとにかく面白い。オシャレでかっこいいところもある。最後にはサプライズもあります」、直美は「みんな真剣で、アランがバカなことばっかりやってるんですけど、実は全員バカで愛されキャラなのが面白い」、そして徳井は「ファンタジックなのが好きなので、最初からすごくワクワクしました」とコメント。そのほか作品のテーマにかけて、3人に酒にまつわるエピソードを尋ねた。

平成ノブシコブシ、渡辺直美の話

吉村：お酒といえば徳井健太さんですよ。

徳井：お酒には飲まれてばっかりですね。記憶がなくなってからも飲んでるみたいです。テレビ局の打ち上げの立食パーティで飲んでて、途中で記憶がなくなったときは「本当に危ねーな！」と思いました。

吉村：僕は最近飲めるようになってきました。ただ、ペースを知らないからすぐハイテンションになる。若者みたいな飲み方です。紹興酒に炭酸入れてレモン絞って飲むと酔わないですね。

直美：吉村さん、1杯目からこれ頼むんですよ。みんなが「生で」って言ってるときに、1人だけドヤ顔で。ダサいですよね（笑）。うちらが「それ何ですか？」って言わなきゃいけない空気になる。

吉村：言い過ぎですよ！ コイツは大きくしますからねー、話を！

直美：私はお腹痛くなっちゃうんで、基本飲まないんですよ。でもテンション高かったり次の日が休みのときは飲みます。今までは最高で梅酒のソーダ割りを5杯。ベロベロに酔っ払ったりはしないですね。「ハングオーバー」を観て、酔っ払って何が起きてるのかわからない状態が、超うらやましいなと思いました。

徳井：ぜんぜんうらやましくないんだよ。地獄の出来事なんだよ！ モノはなくなってるし、絶対先輩に暴言吐いてるし、誰かが傷ついてるし、いいことマジでないよ。

吉村：最悪じゃん！ まさに「ハングオーバー」じゃん！