今田＆東野推薦「笑う猥談」発売記念、TSKが久々に会合

2013年6月25日 11:32 100 1 お笑いナタリー編集部

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来月7月11日、TSK（東京スケベ協会）会長のリットン調査団・藤原が官能猥談集「笑う猥談」（宝島社）を発売。これを記念して7月20日（土）に大阪・道頓堀ZAZA HOUSEにて、イベント「東京スケベ協会in大阪～夏のエロス講座～」が開催される。

「リットン調査団・藤原光博の笑う猥談」（宝島社）

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東京スケベ協会は、リットン調査団の藤原光博が会長を、シャンプーハット小出水が関西支部長を務める協会。「スケベであることは何もやましいことではない、むしろたった一度の人生なら、スケベであることをもっと謳歌すべし！」というコンセプトのもと、2004年結成された。

この活動が功を奏し、「やりすぎコージー」の「明るい所ではしゃべれない天王洲猥談」で、藤原の実力が爆発。このコーナーを一躍人気コーナーにのし上げた。「笑う猥談」には、テレビでは伝えきれなかった藤原珠玉の作品「ショート猥談」が掲載。帯では、同番組のMC今田耕司が「この著者は嫁に逃げられています。原因は唯一のおかずのウィンナーを1本多く食べてしまったからです。皆さん、買ってあげてください」、東野幸治が「ところで藤原さん、ショート猥談ってなんですか？」と推薦コメントを寄せている。

イベントでは、ここ最近の風俗事情をはじめ、会長、支部長のエロ体験などをトーク。もちろん、「笑う猥談」の苦労話や裏話などについても触れる。そしてゲストにはTENGA開発者が登場。長らく快感を追求して彷徨う藤原、小出水が、TENGAの開発秘話を聞くと共に、自分なりのTENGAをプレゼンする。チケットはチケットぴあにて発売中。

リットン調査団・藤原コメント

過去開催してきた「東京スケベ協会」で自作の官能小説を朗読するコーナーのために書きためていたものを、小説家の山田隆道さんに読んでいただいたら「面白い」と言っていただき、その縁で出版することになりました。文字通り、エロいけどあくまで笑う内容です。両親以外の幅広い層、女性も含めて少しでもエロというものに興味をお持ちのさまざまな方に読んでいただきたいです。内容が内容だけにきちんとした文章にしないと、悪ふざけのようになるので、そこをかなり注意したつもりです。小出水支部長とも長らく会ってませんでしたが、一応はお互い「飛びっこ」のようにエロい電波を飛ばしてやりあっていたつもりですので、今回5年ぶりとなるイベントはワクワクしております。思い起こせば、小出水支部長とは、初対面で、女性の“おりもの”をどうやって食べるかという他人からは最低だと思われる会話をし、自分以外にもこんなにスケベな芸人がいることに感動、そして意気投合してTSKを発足させ、そこから生み出された物がついに出版までこぎつけたのは感慨深いものがあります。このイベントでは、私生活で小出水支部長にも報告していないエロい体験を積み重ねてきましたので、それをぶちまけたいと思います。もしかしたら、それを支部長とお客様に報告することが今回のイベントの目玉となるかもしれないです。さらにTENGAの開発者さんをお迎えして『快楽』の追求について語りたいなと思っております。ありのままの自分のスケベを支部長と皆様にぶつけるつもりです。自分のスケベを支部長の心に中出しするつもりでいます。夏のエロス講座の開講を、股を引き締めて楽しみにしていて下さい。