「俳句っておもろい！」小籔が小林一茶の人生から大発見

2013年6月21日 11:42 21 1 お笑いナタリー編集部

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明日6月22日（土）深夜、小籔千豊がMCを務める番組「コヤブ歴史堂～にゃんたの（秘）ファイル～」（ABC）に、矢野・兵動の兵動と桜稲垣早希がゲスト出演、かまいたちがVTR出演する。

これは小籔と、お～い！久馬が声を務めるネコの“にゃんた”が送る“笑える歴史バラエティ”。歴史の最新おもしろ雑学を芸人たちのコントやトークとともに届ける。今回、知られざるエピソードを暴かれるのは、江戸時代を代表する俳人のひとり、小林一茶。「やせがえる負けるな一茶これにあり」など、およそ2万句もの作品を遺した一茶は、今年2013年6月で生誕250周年を迎えるということで、これを記念して未だ知られていないその人生に迫る。

にゃんたが紹介する1つ目のファイルは、「小林一茶は、15の夜、○○○○出す！」。かまいたちがコントで演じた正解は意外にも尾崎豊テイストで、父親が亡くなった後に遺産争いにまで発展した継母との確執が明かされる。これには小籔も「いつの時代も財産分与の争いはあるんやな」と、しみじみ。俳句の創作にでかけた旅先で、つらく悲しい思いを味わう一茶の悲惨なエピソードにも、思わず「たしかに2万句詠めるほど人生経験が豊富やわ」と納得する。また、こはにわ先生の解説では、気になる俳人の収入など、お金にまつわる話題も。

続いては「小林一茶は3日以内に○○と弟子に命じたことがある」という内容で、ここでは一茶の嗜好が明かされ、それにまつわる句を紹介。句の解釈をするこはにわ先生に小籔は、「そもそも、俳句は難しい。この一句だけで、なんでそんな状況だとわかるの？」とこはにわ先生に尋ね、それを聞いた小籔は「俳句っておもろい！俺もやろうかな」と、俄然、興味を持ちだす。ここまでなかなかいいことのない一茶だったが、そんな彼にもようやく希望の光が差し込む出来事が。ファイル「小林一茶は○○○を日記につけていた！」では、小籔は「お小遣いの使い道や食べ物」、兵動は「女性の点数」と予想。だが、正解のコントには小籔たちも思わずニヤニヤしてしまう。

さらに、52歳にして、ようやく春が訪れた一茶の恐るべきパワーに小籔たちは仰天。さらに、「当時の有名人の日記は現在の有名人のブログのようなもの」と、一茶の日記内容の裏側も暴かれる。ぜひチェックしてみよう。