パパ姿VTRも登場、FUJIWARAがどん底と絶頂の芸人人生を告白

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明日6月22日(土)放送、「笑いの金字塔 よしもと黄金列伝!」(読売テレビ)にFUJIWARAがゲスト出演する。

今回は「浮き沈みの激しい芸人 FUJIWARA」と題し、“絶頂”と“どん底”を繰り返した2人の波乱に満ちた23年の芸人人生をトークで振り返る。伝説の若手ユニット・吉本印天然素材の人気に翻弄された東京でのデビュー当時から、その後、再起を図って拠点を移した大阪での苦悩の日々。そして再び東京に戻り、現在の人気“ひな壇芸人”の地位を築くまでの壮絶な歴史を語り尽くす。

まずは、1989年の結成から94年までの5年間に注目。藤本の幸福度は91年に「100%」とマックスに跳ね上がるが、その理由は同年結成された吉本印天然素材にあるという。MCの月亭方正は、初期の天素に加わるも、まもなく脱退した元メンバーだけに、「みんなのネタを見てスゴイ!ってビックリしてん。あの頃はダウンタウンさんの“引き”の静かな笑いが主流やったのに、この子らは元気いっぱいやったの!」と、舞台狭しと飛び回るFUJIWARAら天素メンバーのアクティブなコントに衝撃を受けた明かす。アイドル並みの人気を誇っていた天素だが、人気絶頂期のFUJIWARAの様子を、雨上がり決死隊の宮迫がVTRで証言。「ファンにチヤホヤされて、天狗になってた」と語る藤本は、当時の恥ずかしい行為を宮迫に暴露されて大慌てとなる。

その後1994年、ナインティナインが天素を脱退したことを機に、幸福度はなんと「マイナス100%」のどん底に。「こんな人気は長く続かない」と早くから危機感を抱いていた雨上がり決死隊も2年後には天素を離れるが、FUJIWARAは「人気がなくなることに気づかなかった。こんなに勢いのある天素を抜けるなんて、ナイナイはアホやなーと思ってた」と告白。しかし、冠番組が終了し大阪に拠点を移すも、千原兄弟、陣内智則、ジャリズムらが絶大な人気を誇っていた心斎橋筋2丁目劇場に彼らの居場所はなかったという。MCの陣内も、馴染みのない先輩を「どう扱っていいのかわからなかった」と当時の複雑な胸の内を明かす。そんな中、なんとか後輩たちに溶け込もうと、藤本が楽屋で放ったある“秘策”を陣内が暴露。藤本にとっては必死の作戦だったが、実は後輩たちにドン引きされていたという悲しい“秘策”とは。

そこからプライドを捨てて若手の番組のオーディションを受けるなど地道な活動を続け、深夜のバラエティ番組「吉本超合金」の体当たり企画で関西の若手トップに躍り出たFUJIWARA。幸福度は再び「100%」に急上昇するが、2000年にはまたもマイナスに急降下する。若手の番組が次々と終了し2001年に再び拠点を東京に移すことを余儀なくされるが、2度目のどん底から現在の地位へと復活を遂げるその軌跡を追う。

現在は、それぞれに幸せな家庭を築き、仕事も順調で「今が一番楽しい」というFUJIWARA。そこで番組では、2人の妻が撮影した、家庭での“パパぶり”が垣間見えるVTRをオンエア。愛娘にギャグを指南する原西のほほえましい姿や、妻・木下優樹菜の厳しい指導で娘の育児に奮闘する藤本の様子を大公開する。さらに、今後のFUJIWARAに期待することを大阪の街行く人に直撃。「そりゃ僕らだってそうなりたいけどムチャやわ!」と藤本、原西を驚かせた、関西人が望むFUJIWARAの未来像とは。ぜひお見逃しなく。

笑いの金字塔 よしもと黄金列伝!

読売テレビ 2013年6月22日(土) 10:30 ~ 11:25
MC:陣内智則
解説:月亭八方 / 月亭方正
ゲスト:FUJIWARA
VTR出演:桂三度

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