来月4月6日(土)より、
番組タイトルの「マサカメ」は「まさかの目のつけどころ」のこと。注目のテーマについて、その道に秀でた達人の「マサカメ」を通じて、より深い知識や情報などを紹介していく。レギュラー版の第1回放送は「大相撲」がテーマで、荒俣宏、吉木りさ、嗣永桃子(Berryz工房)もゲスト出演。吉木以外のメンバーは以前放送されたパイロット版にも出演している。
NHKとの縁を尋ねられた若林は「若手の頃に『爆笑オンエアバトル』であまり活躍できなかった。7連敗したことがある」と自虐的に振り返ったほか、MCをするにあたり「作戦として、春日にはほとんど喋らせないようにする」と宣言。その春日は「私はこの番組をバラエティではなく情報番組だと思っている。“少しの笑い”を届けたい」と独自の表現で意気込み、若林に「今の状況ですよね」とやんわり補足されていた。
虻川は「前回出演したとき、飲み物を飲むときの『インド飲み』が勉強になって、友達に自慢した。また自慢できる情報を勉強したい」とコメント。ももちこと嗣永桃子はオードリーに「レギュラー目指してがんばります。オードリーさん、よろしくにゃーん♪」と調子よく語りかけたものの、これには2人がまったくのノーリアクションという態度を見せ、現場は爆笑に包まれた。
会見では、番組のタイトルに沿って出演者達が「最近のまさかの出来事」を話すことに。若林が「母親にオレオレ詐欺の電話がかかってきた」、春日が「雪の日に原動機付き自転車でコンビニに行こうとしたら、エンジンがかからず、結局押したままコンビニに着いちゃった」とそれぞれエピソードトークを披露した。ちなみに春日のトークはオチの一言で見事に笑いが発生しており、春日自身「まさかウケるとは思わなかった」と喜びをにじませている。
また、吉木が「オードリーさんには、女子大生だったとき(フジテレビ系「キャンパスナイトフジ」)にお世話になった。こうしてお隣に座らせていただくようになるとは、まさかの嬉しいこと」と話すと、春日は「かわいがってあげるからねー!」とご満悦の様子。荒俣宏はオードリーについて「高校の後輩」と明かしたほか「この番組のMCになったのが、まさか」と述べ、若林も「大ギャンブルですよね」と荒俣の意見に自ら同調していた。
マサカメTV
NHK総合 2013年4月6日(土) 18:10 ~ 18:42
毎週土曜日放送
<出演者>
司会:オードリー / 鹿島綾乃(NHKアナウンサー)
ゲスト:荒俣宏 / 北陽・虻川 / 吉木りさ / 嗣永桃子(Berryz工房)
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