東京・国立科学博物館にて特別展「グレートジャーニー人類の旅~この星に、生き残るための物語。」が今月3月16日(土)より開催。本展覧会の目玉企画である「アファール猿人復元プロジェクト」で猿人復元の学術モデルを、
この企画では、人類最古の「足跡」の化石(ラエトリの足跡)や科学データに基づき、360万年前の猿人の姿を完全復元。そんな猿人の家族を復元するに当たって、顔の表情が演出されることとなった。岡村がモデルに選出されたのは、芸人や役者としてさまざまな感情を演じてきたからこそ。また岡村の身長は猿人の父親の身長とほぼ同じと推測されている。
300枚以上撮影された岡村の表情をもとに復元作業がスタート。父親は「やや緊張した意志の強さ」、母親は「慈愛に満ちた優しさ」、子供は「無邪気なひょうきんさ」という表情で演じわけている。岡村の表情が復元模型上にどのように表現されているか、ぜひ実物を観覧しよう。同展は6月9日(日)まで。
ナインティナイン岡村のコメント
これまでも「猿」や「猿人」に関するオファーはよくありましたが、今回は、国立科学博物館で展示する猿人復元の学術モデルということで、話を聞いたときは、あまりにもまじめな内容に「なにそれ?」とびっくりしました。撮影の日は、監修の馬場さんと人類の進化やいろいろな話をして猿人の生きていた時代を想像しながら、まじめにがんばりましたので、笑わないでください!! 360万年前と今をつなぐことができているでしょうか? ぜひ、復元された彼らを見てください。僕も、こっそり見に行こうと思っています。
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