箕輪とオリラジがティム・バートンにサプライズプレゼント

1

24

この記事に関するナタリー公式アカウントの投稿が、SNS上でシェア / いいねされた数の合計です。

  • 5 7
  • 1 シェア

本日12月3日、東京・ザ・リッツ・カールトン東京にて、映画「フランケンウィニー」ビリビリ感電記者会見が行われ、オリエンタルラジオハリセンボン箕輪が出席した。

映画「フランケンウィニー」ビリビリ感電記者に出席したオリエンタルラジオ、ティム・バートン監督、ハリセンボン箕輪、アリソン・アバッテプロデューサー。映画は12月15日(土)、3D / 2D同時公開。(c) 2012 Disney Enterprises,Inc. All Rights Reserved.

映画「フランケンウィニー」ビリビリ感電記者に出席したオリエンタルラジオ、ティム・バートン監督、ハリセンボン箕輪、アリソン・アバッテプロデューサー。映画は12月15日(土)、3D / 2D同時公開。(c) 2012 Disney Enterprises,Inc. All Rights Reserved.

大きなサイズで見る(全11件)

同映画は「ナイトメアー・ビフォア・クリスマス」「アリス・イン・ワンダーランド」をはじめ、ユニークでファンタジックな世界観とイマジネーション豊かなビジュアルで世界中の映画ファンの心をとらえ続けるティム・バートン監督の最新作。孤独な少年ヴィクターと“禁断の実験”によって甦った愛犬“フラン犬”のスパーキーとのピュアな愛が街中に大事件を巻き起こす、ちょっと奇妙で心沸き立つ冒険ファンタジーとなっている。

これまで同映画で声優を務めているハリセンボンが保育園でハロウィンパーティや、木村カエラとクリスマスツリー点灯式などでこの映画をPR。今回の会見では、いよいよティム・バートン監督とアリソン・アバッテプロデューサーが来日したということで、ハリセンボン箕輪がNSC東京の後輩であるオリエンタルラジオと共にお出迎えした。箕輪は映画の中で、主人公ヴィクターのクライスメイト役を担当しているため、オリラジもクラスメイトとなり、それぞれその役の恰好をして登場。ヴィクターが事故で死んだ愛犬スパーキーを“禁断の実験”によって甦らせることに因み、“禁断の実験・電気ショック”を使い、ティム・バートン監督に一足早い「サプライズ・クリスマス・プレゼント」を贈ることになった。

監督とプロデューサーの前にクラスメイト・エドガーの恰好で現れた箕輪は「アイム アジアンビューティ」と握手をしながら自己紹介。続いて「ナイストゥミーチュー」とオリラジの2人が登場した。オリラジの2人は箕輪に「今日エドガーに似せるために歯も仕上げてきて」「わざわざ神経を殺して」と先輩を尊敬するそぶりを見せると、「これ前から!このために神経殺したわけじゃない」と箕輪はツッコんだが、その猫背と出っ歯がビクターにそっくりとみんなが認めていた。

続いてオリラジ藤森も改めて「アイアム アジアン チャラオ」と自己紹介。中田が「チャラオは英語じゃないでしょ。なんて言うんでしょうね?」と尋ねると、「partypeople」と返され、「パーリーピーポー!」としっくりきた様子だった。“クラスメイト”ということでNSC時代の話になると、箕輪の「存在感がなくて。意外かもしれないですけど」というコメントにオリラジは困惑。中田は正直に「初めてお会いしたときのことを覚えてるんですけど、部屋の隅を見て、暗がりかなと思ったらはるかさんだった。そして、試合直後の大仁田厚さんかなと思ったら近藤さんだった」と当時のことを打ち明けた。これらのやりとりに笑った監督を見て、中田は「訳されてる!」とビックリ。「笑ってくれてますよ」と藤森はホッとしていた。

いよいよ、監督とプロデューサーにサプライズプレゼントを贈る流れになると、舞台に白衣姿の米村でんじろうプロダクションのスタッフが登場し、電飾が巻かれたスパーキー人形など設置し始めた。3人は不安な顔で「怖い!」「電気系は何が起こるかわかんないじゃん」「ほんとに大丈夫?」とビクビク。静電気を起こす装置をはるかが持ち、3人が手をつなぐと、「ほんとに怖い!」「マジで文化系の人は限度を知らないから!」と叫び出す始末だった。そして箕輪が監督のカウントダウンとともに銀紙を触ると、バチッと大きな音がして、「痛い!!」と3人は床を転げまわることに。それと同時にスパーキーがキラキラと輝き始め、3人は苦い顔で「メリークリスマスパーティ!」と声を合わせた。監督も「スパーキーも嬉しそう」と3人の努力を褒めたたえ握手。記念撮影では箕輪の前に「フォトで使う装置じゃない」と本人が言うほど大きな装置が置かれ、箕輪は静電気で髪がボサボサに。奇妙な映画にピッタリな奇妙な形になったその髪に、監督は笑いながら手をかざしたりして楽しんでいた。

「子供の頃の愛犬との関係からこの映画を作った」という監督。「ペットの存在で、無償の愛を経験した。自分にとってすごく大切な物語です」とこの映画への思いを語り、最後に「日本の皆様にはぜひこの映画を楽しんでご覧になっていただきたいと思います」と丁寧にあいさつし、再び3人と握手をして舞台を降りた。

本日会見に出席できなかったハリセンボン近藤は同映画で教師役を担当。映画は12月15日(土)、3D ・2D同時公開される。なお、本日から直販サイト「ラナタウン」にて、「フランケンウィニー スパーキー BIGフィギュア」の予約販売がスタート。2013年1月15日までとなっているので、詳しくはオフィシャルサイトにて確認を。

この記事の画像(全11件)

読者の反応

  • 1

お笑いナタリー @owarai_natalie

箕輪とオリラジがティム・バートンにサプライズプレゼント http://t.co/y2xK1mbo

コメントを読む(1件)

関連記事

ハリセンボンのほかの記事

リンク

あなたにおすすめの記事

このページは株式会社ナターシャのお笑いナタリー編集部が作成・配信しています。 ハリセンボン / オリエンタルラジオ の最新情報はリンク先をご覧ください。

お笑いナタリーではお笑い芸人・バラエティ番組のニュースを毎日配信!ライブレポートや記者会見、番組改編、賞レース速報など幅広い情報をお届けします。