本日4月28日、兵庫・イオンモール伊丹 1Fエンターテイメントコートにて、「『フランケンウィニー』ブルーレイ / DVD発売記念
同映画は「ナイトメアー・ビフォア・クリスマス」「アリス・イン・ワンダーランド」をはじめ、ユニークでファンタジックな世界観とイマジネーション豊かなビジュアルで世界中の映画ファンの心をとらえ続けるティム・バートン監督作品。孤独な少年ヴィクターと“禁断の実験”によって甦った愛犬“フラン犬”のスパーキーとのピュアな愛が街中に大事件を巻き起こす、ちょっと奇妙で心沸き立つ冒険ファンタジーとなっている。
ハリセンボンは同映画で吹き替え版の声優にチャレンジ。近藤は主人公ヴィクターの通う小学校の体育教師役、箕輪は生徒の1人を担当した。今回イベントには、近藤が体調不良のため、箕輪が1人で登場。MCはハリセンボンもよく知る同じ吉本興業のタレント武内由紀子が務めた。会場のみならず、吹き抜けになっている上の階までびっしり詰めかけた観客に、箕輪は「伊丹のみなさん、こんにちわー!」と元気よく挨拶。いつもは見られない大きな声で、隣にいる武内にも「武内さーん! こんにちわー!」と挨拶にビックリさせた。さらに「はるかファンのみなさんお待たせー!」と茶目っ気たっぷりな挨拶も。「今日は絶好調です!」と近藤の分まで張り切っていた。
改めてBlu-ray / DVDを見たというはるかは「もちろん内容は感動的なんですけど、Blu-rayは映像がすごくきれいで、より感動できました」とコメント。そして、Blu-ray特典には、「新作短編:キャプテン・スパーキー対 空飛ぶ円盤」「ロンドンの制作現場を訪問」「ようこそ 『フランケンウィニー アート展』へ」「実写オリジナル版:フランケンウィニー」など、ここでしか見ることのできない貴重映像が盛りだくさん。これにははるかも「すごいたくさん特典が入ってるんです。新作、あと実写でスパーキーが動いてるんですよ。ぜひ見ていただきたいです」と力説した。
また、吹き替え収録時の話になると、生徒という役柄から、武内が「それで学生服の感じなんですね!」と思わず納得。はるかに「気づきませんでした? 私服っぽいですか?」と言われてしまい、観客からも笑いが。しかしこの日張り切っていたはるかは、「今日良かったら特別に、私の声の部分だけやらせてもらってもいいですか? 特別ですよ」と大サービス。驚く生徒役を実演してみせたが、会場には微妙な空気が流れてしまった。それでも「Blu-ray、DVDだったら何回も巻き戻して探せますから」とアピールすると、武内から「全然わかんなかったです……」と超難問であることが発覚。はるかは「ウソでしょ!」と驚いてみせるも「確実に入ってます。友達より先に探すというゲームもできます。家族でも競っていただければ」とフランケンウィニーの新しい楽しみ方を伝授した。
また、春菜がいないのをいいことに「春菜のほうがおいしい役ですけど、ハリセンボンが選ばれたのは私がティム・バートン監督の世界観に合ってるからだと思うんですよね」と自信満々。「見ていただいたらわかりますが、出てくるキャラクターがヒョロヒョロで目の下が黒い」と言うと、武内も笑いながら「実写版できそう」と納得。観客からも拍手と笑いが沸き起こった。中でも「見どころとしてはエドガーくん。猫背で出っ歯。私そっくり」と親近感をアップさせていた。
最後に改めてはるかから「絆を描いた作品、泣けちゃいます。友人と、家族と、1人でもぜひ観てください」とメッセージが。その後Blu-ray / DVD購入者とジャンケン大会を行い、勝った10名には非売品のスパーキーの大きい人形をはるかからプレゼント。声を張りジャンケンを繰り出したり、勝った人に「出てこいや!」と叫んだりと、はるかもイベントを楽しんでいた。そして購入者全員と握手でお別れ。最後は集まった人たちに手を振って去って行った。
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お笑いナタリー @owarai_natalie
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