「ピカルの定理」メンバーが応援！「お台場合衆国」制作発表

本日6月7日、夏の恒例イベント「お台場合衆国2012～ここから始まる！NIPPON応援団！～」の制作発表が東京・フジテレビにて開催。同局で放送中の人気バラエティ番組「ピカルの定理」の出演者13名が、本イベントのイメージキャラクターとして登場した。

「新時代 NEXT」をテーマに、7月14日（土）から9月2日（日）までの51日間にわたって東京・お台場にて行われるこの「お台場合衆国」。ピース、平成ノブシコブシ、モンスターエンジン、千鳥、ハライチ、渡辺直美、西内まりや、加賀美セイラといった「ピカルの定理」レギュラーが、このイベントをより熱く盛り上げることとなった。

番組でおなじみのキャラクターに扮して姿を見せた「ピカリ隊」とも呼ばれる彼ら13名。ピース綾部はイメージキャラクター就任について、メンバーを代表して「一同光栄でありがたく思っております。13年前の夏のイベントでは、我々とノブコブが一緒にお客様の呼び込みをしていましたが、13年経ってイメージキャラクターになれました」と感慨深そうに語った。相方のピース又吉もそんな綾部の話に触れて「みんなで汗だくになって、楽屋には信じられないほどの制汗剤の空き缶が転がっていました」と当時を回想。ノブコブ吉村も「電車代がなかったので、お台場から新橋まで歩いて帰ったりしましたよ！」と力強く懐かしがっていた。

制作発表では、佐野瑞樹、秋元優里、山崎夕貴らフジテレビアナウンサーが「合衆国サンサンズ」の一員としてイベントの概要を説明。期間中は多くのイベントステージや、同局の人気番組「めちゃ×2イケてるッ！」「はねるのトびら」などをモチーフにした店舗、アトラクションなどで楽しむことができる。「ピカルの定理」のブースでは「又吉からの挑戦状 フリーがキックでゴールしちゃうゲーム」が稼働。また渡辺直美扮する人気キャラ・白鳥美麗を全長4メートルに巨大化させた「白鳥美麗人形」もお目見えする予定で、これにはハライチ澤部も「パワースポット！」とおもわず雄叫びをあげていた。

桑田佳祐が書き下ろした本イベントのテーマソング「MASARU」も一部が披露され、メンバーからは「カッコイイ！」と感嘆の声。なお視聴者から「ピカルの定理」メンバーに寄せられた「ピカリ隊のメンバーと触れ合える機会はありますか？」との質問には、綾部が「期間が51日間ありますから、いろんな形でみなさまと触れ合いたい。メンバーとスタッフ一同で考えます」と答えている。「ピカル」ファンのみならず、フジテレビのオフィシャルサイトを参考に、ぜひ夏の計画を立てておこう。