劇団ひとりがMC、WEST.の桐山照史がレギュラー　Eテレで“日常言語化バラエティ”始動

劇団ひとりがMCを務め、桐山照史（WEST.）がレギュラー出演する新番組「わたしの日々が、言葉になるまで」（NHK Eテレ）が4月5日（土）にスタートする。

活字離れが進む中、若者たちの悩みはSNSで発信するための語彙力。「日常言語化バラエティ」を謳うこの番組では、マンガ、ドラマ、歌詞や文学作品から珠玉の名表現を紹介し、作家や言葉を愛するゲストと共に毎日を彩る言葉を探る。第1回は「この『感動』を言い表す、わたしだけの言葉」をテーマにトーク。ジョージ朝倉が「ダンス・ダンス・ダンスール」の中で描いた「人生を変えるほどの感動」とは何か、ノーベル賞作家・川端康成なら「美しい景色を見たときの感動」をどう表現するのか。ゲストの松井玲奈、作家の朝井リョウ、シンガーソングライターのヒグチアイと語る。

劇団ひとりは「濃密なお話ができました。いい加減飽きてもいいくらいしゃべったのに、語っても語っても語り尽くせないのが言葉。尽きない」とコメント。桐山は「1本目の収録と、ちょっと（ゲスト同士の）距離感が密になった2本目の収録で、また出てくる言葉の種類が変わった気がした」と感想を語っている。

わたしの日々が、言葉になるまで

NHK Eテレ 2025年4月5日スタート 毎週土曜20:45～21:14
＜出演者＞
MC： 劇団ひとり
レギュラー：桐山照史（WEST.）
4月ゲスト：松井玲奈 / 朝井リョウ / ヒグチアイ
ナレーション：茅野愛衣 / 榎木淳弥