淳MC、ブラマヨと脳内の記憶を「ヒキダス」新クイズ番組

2012年1月10日 11:21 21 1 お笑いナタリー編集部

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1月17日（火）より新クイズバラエティ番組「脳内ワードQ ヒキダス！」（TBS）がスタートする。

新クイズバラエティ番組「脳内ワードQ ヒキダス！」でMCを務めるロンドンブーツ1号2号・田村淳（中央）と、ブラックマヨネーズ。

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この番組は、一度は見たり聞いたりしたことがある「脳内ワード」を当てるクイズに5人1組のチームが挑戦していくクイズバラエティ。ロンドンブーツ1号2号・田村淳がMCを務め、解答者チームのキャプテンとしてブラックマヨネーズがレギュラー出演する。3名は第1回収録後に行われた取材会に出席。淳は「脳ミソの奥にあるものを、自分で引き出しを開けて答える番組。その答えが出る瞬間がものすごく気持ちいい。見ている人も記憶の引き出しを開けながら番組を楽しんで」と挨拶した。

小杉は「えー、罵声が飛び交う、という収録になりまして……」と話し出して記者を笑わせたほか「引き出しが開かなかったときに悔しさが出る。『知ってたのになんで出せなかってん！』という楽しみ方ができたので、キャプテンとしては満足している」とコメント。吉田は「“大（おお）キャプテン”をやらせてもらってる」と番組の設定にない役割で小杉に対抗心を燃やした後「クイズに答えられなかったら自分のことが嫌いになる。もっと集中して一生懸命生きなアカンな、って思う」と語り、淳に「重い重い！」とツッコまれていた。

スタジオでは、MCの淳と解答者5名のやりとりがお互いに離れた場所でモニターを通じて行われる。淳が「離れた場所でやっていると、みんなの声や表情を見過ごしがち。でも、それはそれでいいかな」と話すと、ブラマヨ2人からは「見といてくださいよ！」と集中砲火。続けて淳は「楽に司会できる感じで、ほかの番組と違う色が出せる。スタジオに興味を失った場合はボタン1つで自分がカットアウトできる。僕が来ない回とかあっても面白い」と独特のポジショニングについて語った。

第1回放送には彼らのほか、有吉弘行、千秋、峯岸みなみ（AKB48）が出演。ジャンルごとに5問ワンセットで出題されるクイズに、1人ずつ制限時間10秒以内で答えていく。最終ボーナスクイズ「ラストヒキダス」では全員で難問にチャレンジし、賞金をかけて頭の引き出しに入っている記憶を引き出す。