パンク、あべこうじ、クマップが“日本一寒い”しばれフェスを応援

本日1月9日、東京・吉本興業にて「しばれフェスティバル三大PR大使」任命式が行われ、パンクブーブー、あべこうじ、クマップが出席した。

“日本一寒い町”北海道陸別町では、2月4日・5日に「第31回 しばれフェスティバル」を開催。「寒さを克服する知恵を生み出す原動力・未来を切り開く自信になれば」と、「人間耐寒テスト」を基軸をとしたさまざまな企画を展開する。

任命式では、パンクブーブーが「りくべつオーロラ大使」、あべこうじが「りくべつ銀河大使」、クマップが「しばれフェスティバルPR大使」にそれぞれ任命。「オーロラいいな～」というあべに、哲夫も「オーロラ大使になるために『THE MANZAI』頑張りました」と任命書を受け取った。黒瀬は「イベントでは普段の衣装で、ということなので、いつもダウンジャケットとヒートテック3枚を普段から着ているのでよかったです」と嘯き、哲夫も「ダウン漫才のパンクブーブーです」と乗っかった。逆にあべは「普段からふんどしで漫談しているので」というと、さすがに周囲も心配の空気が漂い「ちょっと違いましたかね。やはりいつもどおりのジャケットで」と日本一寒い町のイベントに気合を入れなおした。クマップは「寒い、滑るは、お笑い界でタブーな言葉ですが、それを崩すように熱く頑張りたい」と宣言。札幌出身のクマップはすでに陸別町に住んでおり、「陸別町の寒さは全然違う」ということで現地の寒さを現すVTRなども紹介した。

陸別町町長、しばれフェスティバル実行委員長から陸別町の寒さやフェスの内容を聞くたびに、その寒さにどんどん恐怖を覚えてきたパンクたち。さらに昨年の同イベントにいつもの衣装で登場した大西ライオンがスベり倒したのではという話になると、「今から断れませんか？」「やめませんか？ もう31回もやってるし」と一瞬怯む様子を見せたが、任命大使として「楽しみましょう！」と気持ちを新たにした。北海道出身のタカアンドトシからはクマップに対する応援VTRも到着。「クマップ、お前を応援しているのは……俺だ俺だ俺だー！」という応援に、パンクは「こんなVTRが応援VTRなんですか？」と再度不安をのぞかせた。

そこに、彼らがフェスを乗り切るためのカイロが贈呈。しかしクイズに正解した人しかもらえないということで、ボケ合戦が始まるかと思いきや、寒さのためかそれぞれ1ボケしたあと黒瀬が正解を出し、早々とカイロをゲットした。

パンクとあべは4日（土）19時30分から行われる「よしもとお笑いステージショー」に出演。クマップはフェスをPRするためUstream配信を行う。そのほか、イベントでは「しばれ花火」「しばれ湯」「しばれ縁日」など寒さを楽しむイベントが満載となっているので、ぜひこの機会に足を運んでみよう。