「ダイタクの伝家の宝刀」は、ダイタクとゲストがネタやコーナー企画を展開するライブ。フライヤーは写真家の横山マサトが撮影し、ダイタクと同期のいっすねー!山脇が題字を担当している。
ダイタク大は今回のライブについて「『M-1グランプリ』の決勝に今年初めていかせてもらえたということで、マネジャーが『よみうりホールを押さえました』と連絡をくれました。単独ライブは吉本の持ち劇場でやったんですけど、これだけ大きい外小屋でやるのは初めて。すごく楽しいライブになると思います。僕ららしい内容にしたい」とコメント。まだ確定していないゲストについては「ワラバランスやキンボシあたりになってくるんじゃないかと思います」と述べ、拓から「出すな! 名前を!」と注意された。
「伝家の宝刀」はダイタクのネタ中に登場するワード。大は「最初はライブの平場で発動していたんですけど、けっこうウケるので漫才の掴みにも採用してみたら、やっぱりウケたんですよ。若手の劇場じゃなくてルミネでやると『何やってんだ、こいつら』ってなるんですけど(笑)。M-1の本番でやるかどうかは迷ってます」と明かす。拓は「僕らは最初に自分たちの名前と関係性を言ってからネタをやるんです。自己紹介のあとのひとボケとしてちょうどいいんですよ」と語る一方、「M-1の決勝で手を挙げて『僕が○○です』って言うことあまりないですよね。本当に恥ずかしいんですよ。もう40歳になるのに『僕が弟の拓です』とか(笑)」と吐露し、大も「そうやって言わなくていいくらい認知されたらいいよね」と同調していた。
「M-1グランプリ2024」の決勝まで1週間を切った心境を聞かれると、拓は「そんなに実感がない。なんとなくネタは決まっているので、それをやれるタイミングでやる感じですね。敗者復活に毎年出ていたので、そのときとあまり変わらない」と回答。大は「ラストイヤーだから、うまくいってもいかなくてもう出ないので、その安心感が強いです。M-1なんて出ないに越したことはないので(笑)。精神をすり減らすだけですから」と冗談めかして述べた。
発表されたばかりの審査員について拓は「ほとんどの方が現役バリバリでやられている方。松本さんがいなくて寂しいという思いもありますけど、現役世代の方々にどう評価してもらえるのかは楽しみです。あとネタ中に審査員の方が目に入るというのはよく聞くので……9人は多いですよね(笑)」とコメント。大は「僕は多いほうがいいかもと思ってます。単純に点数差がつくじゃないですか。もしかしたら戦い方も変わってくるかもしれないですね」と話していた。
ダイタクの伝家の宝刀
日時:2025年2月20日(木)18:00開場 19:00開演 20:30終演
会場:東京・有楽町よみうりホール
料金:前売4000円 当日4500円
チケット:12月18日(水)17:30から12月20日(金)11:00までファンクラブ先行。FANYチケットで12月22日(日)11:00から12月25日(水)11:00まで先行販売、12月30日(月)10:00に一般発売。
<出演者>
めいぷる♡ましゅまろ(ぽんこつ菩薩) @sakurakappatan
もう絶対行きたいの🥺💕 https://t.co/Mo0cmBRCB7