「IPPON＋」第2弾開催、さまぁ～ず、板尾創路、三谷幸喜参戦

来年2012年1月2日（月）深夜にバラエティ特番「IPPON＋（プラス）」（フジテレビ系）が放送され、松本人志、板尾創路、さまぁ～ず、三谷幸喜が出演する。

この番組は、大喜利好きな芸人たちがその腕を競い合う「IPPONグランプリ」（フジテレビ系）のスピンオフ企画。今年2011年9月に初めて放送され、第2弾となる今回は、松本、板尾、さまぁ～ずが第1弾に続いて登場するほか、三谷幸喜が初めて参戦することとなった。

番組では、さまざまな言葉が書かれた手札の「バー」60本を用意。プレイヤー5名は、それぞれに12本ずつ振り分けられた自分の「持ちバー」と、「親」が出した「お題バー」を組み合わせることで新たに造語を作り出し、その面白さを競い合う。

全員の回答が出揃った後、誰がもっとも面白かったかを「様子見ゲスト」が判定。今回は、福田沙紀、綾小路翔、渡部陽一のゲスト3名が話し合い、そこで選出された解答者が「IPPON」を獲得する。ゲームは全10回戦。最終的に「IPPON」を獲った組み合わせの中から、ゲストが相談して最優秀作品「チャンピオンバー」を決定する。

先日都内スタジオで収録が行われ、深夜番組ならではの密室感が漂う中、プレイヤーたちは面白いバーの組み合わせを連発。さらに話芸の達人ともいえる彼らがその解釈を妄想を交えながら重ねることで笑いが増幅されていった。三谷幸喜もバーの選択に頭を悩ませながら、いざ回答すると独特の口ぶりでスタジオをじわじわと笑いの渦に引きずり込んでいる。

「いいバーがだんだん残り少なくなると困る」「いいバーを取っておいても、あとで使い道がなくなる」などと、限られた持ちバーに苦心しながらも好回答を繰り出す5名。どう転がるか予測のつかない言葉遊びやトークの数々をぜひ見逃さないように。

IPPON＋

フジテレビ系 2012年1月2日（月） 24:45 ～ 25:45
＜出演者＞
プレイヤー：松本人志 / 板尾創路 / さまぁ～ず / 三谷幸喜
ゲスト：福田沙紀 / 綾小路翔 / 渡部陽一
進行：佐野瑞樹フジテレビアナウンサー