芸人目線でニュースを斬る「JOOKEY」をよしもと芸人がPR

今月11月よりスタートしている動画新サービス「JOOKEY（ジョーキー）」の発表会見が、本日11月28日に東京・よしもと∞ホールにて行われ、千原せいじ、陣内智則、オリエンタルラジオらが登場した。

「JOOKEY」は、よしもと芸人が政治経済から生活まで幅広い“普通のニュース”に、多種多様の知識、情報や面白さを独自の目線で加えた“芸人版ニュース”が楽しめるサービス。200名を超える「よしもと芸人ニュースコメンテーター」から、ニュースをはじめとするさまざまな動画が毎日10本以上、月間300本以上届けられる。

陣内がMCを務める中、ニュース番組スタイルで行われた今回の発表会見。既に動画ニュースに登場しているせいじが「店でメシを食うてる途中に取材の電話がかかってくるのでコソコソ話している」と語ると、オリラジ中田も「タクシーの車内で取材の電話をしていて運転手さんに聞かれている」と話し、せいじが「そのあたりの誤解を解くためにもJOOKEYの人気が出るといい」と展望を語った。

オリラジ藤森はこの動画コンテンツについて「最初はチャラ男キャラでやっていたが、3日目くらいに『そういうのやめてください』と言われた。チャラ男はだいたい夜12時を過ぎてから」とキャラをほぼ封印。この会見でも「君、かわうぃーね！」と客席へ向けて言い放ったものの声がかすれ気味で「まだ午前中なのでアイドリングしていなかった」と言い訳をすると、中田に「温めてこいよ！」とツッコまれていた。

会見には一般の観客も“記者”として集結。そんな客席に向けて、せいじが「新しいニュースをおみやげに」と仕切り始めると、アームストロング、イシバシハザマ、御茶ノ水男子ら芸人レポーターが一挙に壇上に登場し、陣内に対してプライベートな質問が集中した。せいじ自ら「あのタレとはどうなん？」などと陣内へガサツすぎる質問を繰り出して盛り上げ、中田に対しても恋愛事情を聞き出そうとしたあげく「オマエみたいなもんが何を隠すことあんねん！」とせいじ節を炸裂させていた。

陣内はこのサービスについて「新聞などでは“カタい”ので、面白さと一緒に情報が入ってくるのがいいのでは」とコメント。「JOOKEY」は現在、ドコモのフィーチャーフォンやスマートフォンなどに対応しており、来年2012年1月にはauフィーチャーフォンでのサービスが開始される。