本日10月27日、東京・吉本興業東京本部にて「リカちゃん ハッピースクール」(キッズステーション)の発表会見が行われ、
この番組は、タカラトミーの「リカちゃん」とよしもとの子育てプロジェクト「PaPaPARK!」、そしてCSのキッズステーションによるコラボ企画。リカちゃん人形とともにお仕事ごっこやおうちごっこの授業を行い、子供の想像力を育てていく教育バラエティだ。番組では、ペナルティ・ヒデが担任として授業を進行するほか、原西が4人の子供と同じ目線で生徒として授業に参加。尾木ママこと教育評論家の尾木直樹も校長先生として登場する。
「リカちゃん ハッピースクール」の“開校”に際して行われた今回の会見では、それぞれ娘がいる“パパ芸人”2人が、子供をうまくあやしながら番組をアピール。原西は番組での自身の設定を「4歳の子供」と述べたものの、会見に登場した子供から「ウソつき!」などとまっすぐな瞳で正論をぶつけられていた。ヒデは「社会勉強が自然とできる番組。リカちゃんを通して遊びながらコミュニケーションなどを学べるのが教育的にもいいのかな」と担任らしく語った。
会見では2人の家庭の話も。記者から「もし娘さんが芸人の道を歩きたいといったら?」と尋ねられると、原西は「ホンマにやりたいと言っていることはやらせたい」とその自主性を尊重しながらも「でも、歴史の中で幸せな女芸人はいない。それを説明して、それでもやりたいのならゴーサインを出す」と複雑な心境を告白。ヒデも「まったくの同感です。リアルな現場の声を後輩の女芸人に伝えてもらいたい」と娘を思いやっていた。
「リカちゃん ハッピースクール」は15分番組で、来月11月25日(金)よりスタート。同日には特設サイトもオープンする予定だ。
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