来週10月12日(水)深夜より、
番組では練り上げられたユニットコントを中心に、各芸人による自信の持ちネタなどを披露。さらに“華のある女性タレント”も毎回参加する。今回話を聞いたのは、「キングオブコント2008」で結成2年目にしてファイナリストとなったチョコレートプラネット。すでにキャラがついているという松尾と、まだキャラは活かせてないがどんな役でもこなせるという長田が、コント番組ができる喜びついて語っている。
チョコレートプラネットコメント
――収録の感想は?
長田:ほんとすごいコントが仕上がってきてるなと思います。セットとかもほんとにハンパない。
松尾:セットは本当にハンパないですね!
長田:いやほんと、このペースでいくと3カ月で破綻します。
松尾:確かにこっちが心配になるくらい豪華です。モニターで見てたら「渡る世間は鬼ばかり」くらいの。
長田:ほんとに! ほんとにTBSドラマみたいです! あとやっぱり、衣装やカツラもすごいんで、コント師としてはそこのクオリティが高いと全然テンションが違いますね。周りを固めれば固めてもらうほど役に入りやすいです。
――自分の持ち味は出せてますか?
長田:まだ活かせてないですね。多分相方の方がわかりやすいんで。
松尾:たぶん僕はちょっと出しすぎてて、もう早めに飽きられるんじゃないかと。
長田:長いスパンで考えてじんわりキャラを出していけたら。僕はサブでもちょい役でもメインでもいけると思うんで、なんの役でもできます。
松尾:僕は子供役が……この先、子供の役全部やらされるんじゃないかな。
長田:子供の役や妖怪か日本兵か。
――共演者の知らなかった一面は?
松尾:八十島さんですかね、やっぱり。
長田:そうですね、やそじはね。
松尾:何考えてるかわかんないんですよ。なんでその発想ができるんだろうっていうか。たぶんもう感覚が芸人じゃないんですよ。ミュージシャンとかアーティストに近い。
長田:俺らには理解できない才能を持っててすごいと思いますね。
松尾:だから八十島さんがメインのコントはみんな意見できなくて、八十島さんがやりたいようにやるのがいいんじゃないかってなります。作家さんも含めて誰もなんも言えないんです。
長田:その感覚を持ってないんですよね。こうしたほうがいいとかわかんないんですよ。たとえばピカソの何を足せばいいとかわかります? わかんないでしょ、ほんとそういうことなんですよ。あとは横澤夏子がいいキャラしてますね。2年目とは思えないどっしりした感じありますね。
――番組のアピールをお願いします。
松尾:みんないけるっていうのが強みだと思います。みんな持ち味持ってるし。あとは僕の子供役。どのくらい子供役をやるのか注目してもらいたいです。
長田:こんなんに全員いけるってメンバーないと思います。相方と子供の役も。
松尾:言ったそれ。おんなじじゃん。
長田:チームワークもめちゃめちゃよくて、やってるこっちが楽しいのでそれが伝わるんじゃないかと思います。
「パワー☆プリン」
TBS 2011年10月12日(水) 24:55 ~ 25:25
出演者:チョコレートプラネット / パンサー / ジャングルポケット / 2700 / スパイク / 横澤夏子
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