9月2日に発売されるコメディ映画「スコット・ピルグリムVS.邪悪な元カレ軍団」日本版Blu-rayのオリジナル特典ディスクに、同作のエドガー・ライト監督とよゐこ有野の「ビジュアル・コメンタリー」(作品全編を見ながらの対談)が収録される。
この企画は、監督の親友でもある漫画家ブライアン・オマリーが発端となり、日本のテレビゲームへのオマージュに溢れた本作品を気に入った有野が快諾して実現したもの。ハリウッドのメジャー作品のコメンタリーで、言語の異なる日本人が監督とコラボレーションするのは史上初のこととなる。
「作品にゲームの要素を使うのが好き」と公言するエドガー監督と「ゲームセンターCX」(CSフジテレビTWO)で知られる“有野課長”。2人が本編を見ながら「パックマン」「ドンキーコング」といったテレビゲームから「ガッチャマン」などアニメの話題まで、113分にわたって日本の文化について存分に語っている。
2人は途中、「ゲームセンターCX」で有野が愛用している「冷えピタ」を揃って額に貼ることに。国籍を超えて意気投合する2人のマニアックな対話をぜひチェックしよう。
「スコット・ピルグリムVS.邪悪な元カレ軍団」は、映画オタク的な作風で日本でもファンを増やしているエドガー監督のハリウッド進出第1弾。劇中で「ゼルダの伝説」「ファイナルファンタジー」の音楽が使われているほか、「ストリートファイター」シリーズを彷彿させるアクションが取り入れられるなど、日本のゲームやアニメへのオマージュがふんだんに盛り込まれている。
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- 映画『スコット・ピルグリム VS. 邪悪な元カレ軍団』公式サイト
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糞リプ平 @damegane_dameo
よゐこ有野、ハリウッド監督とオタク話で意気投合 https://t.co/mh1y4DgHXh