本日3月15日に吉本興業が東日本大震災の復旧支援について方針を発表した。
報道各社に送ったFAXにて、同社は「『自粛する』のではなく、『行動する』ことで、少しでも被災者の方々のお役に立ちたいと切に願います」と表明。本日より、全国の劇場にて出演者による募金活動も開始した。
また、今週3月18日から27日まで沖縄県宜野湾市で開催する「第3回沖縄国際映画祭」をチャリティ重視の内容とすることを決定。被災地への募金活動のほか、「内外から寄せられた支援プランを時期をみながら具体化」と、策を挙げている。
大崎洋代表取締役は、この映画祭の開催について「被災地から遠く離れた沖縄の地から被災者のみなさまのもとへ、地元沖縄のみなさまや国内外の出演者・関係者から数多くの『心のつながり』と『エール』をお届けすることを趣旨と致します」と説明。「当実行委員会一同、被災者の方々に心よりお見舞い申し上げるとともに、一刻も早い被災地の復興をお祈りいたします。そのための一助となれることを、切に願っております」としている。
「第3回沖縄国際映画祭」の詳しい情報はオフィシャルサイトにて確認を。
リンク
- 沖縄国際映画祭
- よしもとニュースセンター: 「東北地方太平洋沖地震」に関する弊社の思いと取り組みについて
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お笑いナタリー @owarai_natalie
「第3回沖縄国際映画祭」をチャリティ目的の映画祭に http://natalie.mu/owarai/news/46361