本日12月22日、東京・ルミネtheよしもとにて
その後、品川、佐藤、上地の3人が揃ってサンパチマイクの前に登場。佐藤は「笑い、友情、絆、恋愛、夢といろんな要素が詰まった作品」と映画の見どころを語り、上地は「老若男女、観る人に後悔させない作品になったので、品川監督には『もっと自信持っていいよ』と言いたい」と上から目線で発言、「別に落ち込んでないよ!」と品川にツッコまれていた。
品川は「撮影中には2人に舞台に立ってもらい、お客さんの前でガチで漫才に挑戦してもらった。(上地)雄輔もアクションシーンをアザだらけで頑張った」とエピソードを紹介。質疑応答でも「最初の顔合わせで(佐藤)隆太くんと食事をした帰りに、台本を渡しただけで隆太くんから『マネージャーと今から公園でネタ合わせしてきます!』と言われた。すごい役者魂だな、と思った反面、バカなんじゃないのかな? とも思った」と小話を披露し、記者の笑いを誘っていた。
「2人が役に立ち向かっていく過程を見せてもらった。どんどん漫才が上手くなっていくのに感動した。ベストなキャスティングだと思う」と語った品川。「みんなに共感してもらえる作品。アクションもふんだんに盛り込まれているので、ぜひ劇場に足を運んで欲しい」と最後にアピールした。
「漫才ギャング」は「ドロップ」に続く品川ヒロシ監督映画の第2弾。相方から解散を告げられた漫才師・飛夫(佐藤隆太)と日々ケンカに明け暮れる不良・龍平(上地雄輔)が留置所で出会い、そこから新たに漫才コンビを結成するというストーリーの青春エンターテインメント映画だ。来年2011年3月19日より全国ロードショーが開始される。
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- 映画「漫才ギャング」公式サイト
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お笑いナタリー @owarai_natalie
品川ヒロシ映画「漫才ギャング」会見に綾部、ミサイルマンも登場 http://natalie.mu/owarai/news/42473