「大フットンダ祭り」元旦3時間SPが放送決定

来年2011年1月1日午前2時30分より、バラエティ特番「初モジリ2011 大フットンダ祭り 3時間生放送!!」（中京テレビ・日本テレビ系）が放送される。これに伴い11月18日、都内のスタジオにて番組MCのタカアンドトシが記者会見を行った。

この正月SPは、今年2010年元旦に引き続き2年連続2回目の放送となる。会見でタカが「今年一発目の仕事がこの番組だった。2回目につながり喜ばしい。年末年始で忙しいスケジュールの中、大フットンダ祭り、ぼくが『飛ぶ』かも知れません。注目です！」とボケると、トシから「お前がふっとんでどうすんだ」とすかさずツッコミ。トシは「めでたい正月を過ごすことができて夢のような時間だった。また来年もできるので感無量。盆と正月がいっぺんにやってくるとはこのことです」と話し、取材陣を笑わせた。

番組に関する周囲からの反響について、トシは番組に出演した芸人から「ずっとモジりをやっていたい」と喜ばれたことを告白。タカは「情報番組のような情報をいっさい無視して、くだらないことをやってる。それが芸人に『やってて楽しい』と言われる秘訣」と好評の要因を分析した。

今回のSPにかける意気込みを聞かれ、タカが「ハラハラドキドキできるようなハプニングを起こしたい。トータルテンボス藤田あたりとケンカで服を脱がし合うような……」と計画を明かすと、トシは「そういうこと言うとウソのケンカだとバレるじゃねーか」と的確な指摘。トシは最後に「なんでもアリの番組なので、みんなに楽しくやってほしい」とまとめた。