10月27日に
これは2人が2009年1月から渋谷・ヨシモト∞ホールにてスタートさせたトークライブを収録したもの。「藤原家 井本家の人々」「奈良にて」「理想の恋愛」など、初回から第20回までの厳選された爆笑トークが収録されている。
特典映像には、1997年デビューのライセンスと同期のさまざまな業種の人をゲストに招いた「LICESNE vol.GUEST TALK」を収録。藤原がドラマ「小児救命」で共演した俳優・塚本高史も登場するなど貴重なトークも満載だ。
ライセンス一問一答
──長年トークライブを続けていらっしゃいますが、トークライブに対するテンションに変化はありますか?
井本:「もうええかな」と思ったことは1回もない。楽しいしね。辞めたいと思ったことはないけど、下北で朝5時までやってるときは「もうええかな」って思った。
藤原:5時間という尺に対する「もうええかな」やね(笑)。
──下北から渋谷に場所を移した時、3組のトークライブになりましたが、2人きりと比べてどうでしたか?
井本:でも2人でやるのいいよね、やっぱね。
藤原:(2人だと)本番直前は喋ることないなって毎回思うけど、でも本番始まったら楽しいから。
──トークライブのネタは日頃から意識してますか?
藤原:本番始まったら意外とあるんよねネタ。普段は1個か2個用意できてたらええ方ちゃうかな。
井本:そうやね。基本的に全くゼロで出たりするし。
──いざ舞台に立って話すネタがないという経験はあるんですか?
井本:あるある全然ある。余裕である。
藤原:始まって15分くらいでなくなるときあるよ。
井本:そういうときはなんか、なんとなく過ごしていく(笑)。
藤原:そこで、下北でやってた5時間が活かされてるよな。何にも仕事とかもない中で、それでも話せるという技術とかをあの5時間で練習してたんやわ、今考えれば。
──ライブの前にトークのシミュレーションをしたり、終了後に反省したりということはありますか?
藤原:シミュレーションはしない。
井本:反省はたまにする。あんな言い方せんかったら良かったとか(笑)。
──今後トークライブでやってみたいことはありますか?
藤原:月2回やってて配信もしてるから、そのうち1回は東京じゃないところでやってもええかな。
井本:「今日は北海道からやります」とかでもええと思うし。
藤原:会社に“月2”のペースを守っていただけるなら(笑)。
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お笑いナタリー @owarai_natalie
「2人でやるのいいよね」ライセンスのトークDVDまもなく発売 http://natalie.mu/owarai/news/39292