ケンコバ、ライセンスらが新検索サービスをPR

本日7月13日より日本版が正式にスタートしたマイクロソフト新検索サービス「Bing（ビング）」のPRイベントが同日都内にて行われ、ケンドーコバヤシ、ライセンス、パンクブーブー、南海キャンディーズしずちゃん、カナリア、もう中学生が出席した。

イベントではライセンスがMCを担当。ケンコバほか芸人勢が登場すると、ケンコバによる「今日はBingと寝てきました」という挨拶を皮切りに、Bingにかけた自己紹介を1人ずつ繰り出した。

マイクロソフト社員によってBingのデモンストレーションが行われ、「LIVE STAND」で検索すると、画面にはライセンスら芸人たちの握手会スケジュールが表示され、藤原は「今、初めて知った」と自分の予定をこの場で把握。また検索結果に今後のテレビ出演のスケジュールが表示されると、ケンコバは「ネゴシックスで調べたら、おそらくゼロ件でしょうね」と笑いを誘っていた。

その後、芸人たちはBingを使った「Bing連想ゲーム for LIVE STAND」に挑戦。チュートリアル福田を検索すると福田康夫元首相が表示されたり、椿鬼奴を検索した際に入力しようとした「パチンコ」という検索単語がNGワードとしてBingに拒絶されたりするなど、意外な展開に会場は盛り上がった。

イベント終盤の囲み取材では、ケンコバが「“けんさく”といえば千葉県知事（森田健作）しか頭になかったが、今日からはBingです」とアピール。しずちゃんは「パソコンといえば（相方の）山ちゃんがやってて気持ち悪いなーと思っていたが、楽しくて興味深かった。モハメド・アリの娘（元プロボクサーのレイラ・アリ）を検索したい」と意欲を燃やしていた。

Bing（ビング）は「納得できる選択をスピーディに」というコンセプトのもと開発された、マイクロソフトの新検索サービス。従来の検索アルゴリズムの精度向上に加え、ユーザーの意図を理解した検索結果や、動画・画像などを多用した視覚的な検索画面、情報を見つけやすくする機能の提供に務めていく。