明後日9月3日(日)放送の「ボクらの時代」(フジテレビ・関西テレビ系)にて、
3人はいずれも明治大学のOBで「ボクらの時代」初出演。収録は母校の明大駿河台キャンパス内で行われた。各分野でリーダーとして活躍してきた3人は、人の上に立つことの難しさや面白さなどを語る。たけしは松尾に以前「10人中、5、6人が賛成しないといけないのか? 1人でも2人でもいいと言ったら、それでいいんだ!」と持論を展開したという。そこに込められた、たけし流のリーダー哲学とは。
また現在のお笑い界について、たけしは「昔より技術は上」と認める一方、芸人養成学校の存在に触れ「今は数が多すぎて飛び抜けていけない。先輩後輩はあるけど、師弟関係がなくなっている」と指摘。芸人やプロ野球選手が真面目になった要因の1つとして、メディアの変化にも触れる。
そのほか学生時代の話や母親への思い、子育て論も。フジテレビの塩田千尋プロデューサーはこの放送について「番組がスタートして10年。念願のたけしさんに、ようやくご出演いただきました。粘り強く、待つものですね。感謝の思いとともに、収録の場に立ち会いました。一流の方たちのトークは、最高です。なにゆえ彼らが一流なのか、番組をご覧いただいて、ぜひ感じていただければ」とコメントしている。
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てれびのスキマ/戸部田 誠 @u5u
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