バッドボーイズ佐田の自伝が映画化「現場にいると10代の自分に戻れた」

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バッドボーイズ佐田の自伝小説「デメキン」(ワニブックス)の実写映画化が決定した。

バッドボーイズ佐田

バッドボーイズ佐田

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「デメキン」は、いじめられっ子だった佐田が暴走族の総長に上り詰めていく様子が描かれた物語。2009年3月に小説が出版され、同年10月には小説を原作とするマンガの連載が「ヤングチャンピオン」でスタートした。

今年の冬に公開される映画版では、主演を健太郎、監督を山口義高が務める。撮影にも立ち会ったという佐田は「現場にいると10代の頃の自分に戻れました。役者の皆さんがあの頃の僕の青春を本気で演じてくれました。自然と涙がこぼれるシーンもありました」とコメント。さらに「バカで不器用な熱い男たちの物語。ぜひ劇場でご覧ください」と呼びかけている。

バッドボーイズ佐田 コメント

撮影現場にいると10代の頃の自分に戻れました。役者の皆さんがあの頃の僕の青春を本気で演じてくれました。自然と涙がこぼれるシーンもありました。10代の友情、今も続く友情。本気でぶつかりあったから今がある。バカで不器用な熱い男たちの物語。ぜひ劇場でご覧ください。

健太郎 コメント

健太郎

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長編映画では初めて主演をやらせていただいた「デメキン」に対する想いはとても大きいです。とにかく作品や自分が演じる佐田正樹を誰にも負けないくらい愛した、「デメキン」以外のことは考えられない撮影期間でした。本人しかわからない感情があると思うので、当時のことや、そのときどんな気持ちだったかなど、佐田さんがいらっしゃるときにはたくさんお話を聞かせていただきました。佐田さんは、当時のことをとにかく楽しそうに話してくださったので、本当に楽しんで中学高校時代を生きていたんだろうなと感じました。「佐田正樹」を演じることのテーマとして、楽しむことを意識しながら取り組もうと決め、佐田さんが当時感じていた楽しさを体験することができました。かけがえのないスタッフ、キャストのみんなと出会えたことも大きく、大切で、大好きな作品です! 関わったすべての人のパワーと愛が詰まった作品を、ぜひ多くの方に観ていただきたいです!

山口義高 コメント

極寒の中、熱く爽やかな撮影だった。佐田正樹が生きた炎のような青春。それが時代を越えて受け継がれ、健太郎は風を焦がし狂気的なまでに輝いた。彼を筆頭に最高のキャストたちが心臓をむき出しにして演じ合い、火花を散らし、そして映画「デメキン」となった。己の魂を燃やせば、人生は変えることができる。戦いが人を優しくする。これは明日、拳を握って立ち向かっていく皆さんの映画です。

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(c)よしもとクリエイティブ・エージェンシー / ワニブックス / 秋田書店・ゆうはじめ (c)2017 映画『デメキン』製作委員会

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てれびのスキマ/戸部田 誠 @u5u

佐田「現場にいると10代の頃の自分に戻れました。役者の皆さんがあの頃の僕の青春を本気で演じてくれました。自然と涙がこぼれるシーンもありました」/バッドボーイズ佐田の自伝が映画化「現場にいると10代の自分に戻れた」 - お笑いナタリー https://t.co/0unt5bXK8L

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