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吉田たちが「上方漫才協会大賞」大賞に輝く「見てくれている人がいるんだな」

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「第二回上方漫才協会大賞」の様子。

「第二回上方漫才協会大賞」の様子。

昨日1月9日、大阪・なんばグランド花月にて「第二回上方漫才協会大賞」各賞の発表および授賞式が行われ、吉田たちが大賞に輝いた。

「上方漫才協会大賞」の大賞候補には、大阪・よしもと漫才劇場に出演する若手芸人を対象に、劇場やマネジメント、学園祭制作などに携わるプロデューサーが2016年に活躍したコンビを推薦する。吉田たちは2015年から2年連続で開催したなんばグランド花月での単独ライブを満席にし、昨年2016年には3都市ツアーを実施。2017年も漫才師として多方面での活躍が期待できるとして33組のノミネート者の中から大賞に選ばれた。また同じく大賞候補の中からコマンダンテが特別賞に選出されている。

新人賞は芸歴6年目以下で行われている「Kakeru翔GP」などの成績をもとに、マユリカ、蛙亭、ネイビーズアフロ、霜降り明星、アキレスと亀、からし蓮根がノミネートされ、当日のネタバトルでマユリカが獲得。このほか、メディアでの活躍を評価する話題賞には尼神インターミキの2組が、ネタの表現力や構成力などにおいて優れた芸人に贈られる文芸部門賞にはトット見取り図てんしとあくま、デルマパンゲの4組が選ばれた。

大賞を受賞した吉田たちは意外な結果に驚いた様子で、こうへいは「ビックリしすぎて、今、自分がゆうへいかこうへいかわからない」とコメント。ゆうへいは「2016年は納得いく結果が出ずだったんですが、こうやって賞をいただいて、見てくれている人がいるんだなというのがすごくうれしかった。まだいろんな賞レースに出られるので、それらを全部獲って、もう1回この大賞を獲ります」と決意を新たにした。また2人は双子だが、観客投票による「男前・ブサイクランキング」ではこうへいが10位、ゆうへいが17位という結果に。こうへいが「順位をそろそろ揃えたいです」と感想を述べて笑いを誘った。

授賞式の終わりには、昨年の大賞受賞者・アインシュタインから、デビュー50周年の中田カウス・ボタンに記念のトロフィーが贈られる一幕も。カウスは「漫才に終わりはありません。80歳になったら80歳のネタが待っている。息の続く限りがんばりたいと思います」と語った。

なお「第二回上方漫才協会大賞」の特番が1月24日(火)深夜にMBS関西ローカルにて放送される予定だ。

「第二回上方漫才協会大賞」結果

大賞:吉田たち
特別賞:コマンダンテ
新人賞:マユリカ
話題賞:尼神インター / ミキ
文芸部門賞:トット「反抗期」 / 見取り図「サプライズプレゼント」 / てんしとあくま「輪唱」 / デルマパンゲ「3+0=4」
トータルコーディネイト部門賞:いなかのくるま / コマンダンテ / プリマ旦那

男前芸人ランキング

1位:コマンダンテ石井
2位:トット多田
3位:アインシュタイン河井
4位:祇園・木崎
5位:ラニーノーズ洲崎

ブサイク芸人ランキング

1位:アインシュタイン稲田
2位:ZAZY
3位:なにわスワンキーズ・こじまラテ
4位:中山女子短期大学
5位:たくろう赤木

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