渡辺直美、炎上恐れつつ「ほかの人も巻き込みたい」初の紅白に気合十分

本日12月29日に東京・NHKホールで行われた「第67回NHK紅白歌合戦」のリハーサルに渡辺直美とピコ太郎が参加した。

2人は12月31日（土）の本番で「紅白 HALFTIME SHOW」と題したコーナーに登場する。本日のリハーサル後には直美が囲み取材に応じ、「ピコ太郎さんとの共演は初めて。どんな感じになるのかまだ想像つかないけど楽しみです。（リハーサルは）ふわふわしてましたが『2人で協力してがんばろうね』感はありました」と感触を語った。

フォトセッションではビヨンセになりきってセクシーなポーズを決め、カメラマンを喜ばせた直美。しかし「唯一私だけ人の曲で出させていただいているので、後ろめたさみたいなものがある。ちょっとだけ踊らせていただいて、あとはピコ太郎さんについてきたい」と遠慮気味に話す。一方で、リハーサルで見せていた嵐のメンバーに絡むくだりについて問われると、「（本番でも）行けたらいきたい」と芸人魂を覗かせる発言も。「ただ『炎上』という2文字が……」と苦笑いしつつ、「どれだけ短い時間の中で自分の魅力を出すか。あと自分だけじゃなくてほかの人も巻き込みたい」と初の「紅白」に気合い十分の様子。「追い込まれると痩せちゃうタイプ」だといい、「1回45キロまで落ちちゃったんですけど……。アッハッハ！（笑） がんばって丸いボディを生かしながら踊りたいと思ってます」と宣言した。

またビヨンセへの一言を求められると、「8年くらいビヨンセは来日していないんですが、その間“日本のビヨンセ”として地位を守ってますよっていうのがあるので（笑）、ぜひとも来年は日本に来てほしい」とコメント。また、今年は海外ツアーを成功させたが、来年は全国ツアーを開催してダンスやコントなどのパフォーマンスを日本のファンに披露したいと抱負を述べた。