華丸大吉らベジタブル盆栽に挑戦、オカリナ「ローズマリーちょん切られた！」

本日10月31日、よしもとクリエイティブ・エージェンシー所属の庭園デザイナー・石原和幸の「チェルシーフラワーショー2016 五年連続『金賞』受賞記念祝賀会 囲み会見」がセルリアンタワー東急ホテルで開かれ、石原のほか、博多華丸・大吉、森三中・村上、おかずクラブが出席した。

「チェルシーフラワーショー」とは、エリザベス女王が総裁を務める英国王立園芸協会が主催する園芸作品の品評会。石原は今年5月に開催されたフラワーショーに車庫と庭を融合させた作品「千里千庭ガレージガーデン」を出展し、「アーティザン（庭師）部門」の金賞と全作品の中の最高賞である「President's Award」を同時に受賞した。彼が「アーティザン（庭師）部門」の金賞を獲得するのは5年連続8度目。また「President's Award」に選ばれたのは今回が初めてだ。

本日18時半より行われる祝賀会に先立って開かれた会見では、石原が「おかげさまで8個目の金メダルをもらいました。2020年に向けてお笑いの演芸と花の園芸でたくさんの笑顔を増やしていきたい」と述べる。また村上は「石原さんと以前、番組でご一緒したときに『来月、賞を獲るためにイギリスまで行くんだ』っておっしゃってて。本当に有言実行されてカッコいい方だなと思いました」とコメント。これに対し博多大吉は「普通『獲りにいく』って言ったら獲れないんですけどね。キングコング西野は『M-1絶対獲る』って言って獲れなかったですから。記者さんたち、西野の悪口はどんどん書いていいですからね」と冗談めかしてみせた。

その後、華大らは石原が考案した「ベジタブル盆栽」に挑戦。「会場に用意された野菜の中から痺れたやつを2つ選んで生けてみてください」という石原の説明に従って、思い思いの作品を作り上げた。司会から誰の作品が一番よいかと聞かれた石原は、「大吉さんと村上さんが同点で優勝ですね」と回答。選ばれなかった華丸は「昔、假屋崎（省吾）さんにはいいって言われたことあるけど……」と述べ、大吉から「假屋崎さんは假屋崎さん！」とツッコまれる。一方、石原から作品を大幅に手直しされてしまったのは、おかずクラブ・オカリナ。気に入っていたローズマリーをすべて刈り取られてしまった彼女は「ローズマリーちょん切られた！」と唖然とした表情に。続けて「世の中、どんどん淘汰されていくんだなという厳しさを知りました」と語り、取材陣の笑いを誘っていた。