藤森のムチャぶりでウエンツ瑛士が新ギャグ披露、秋山「日本最底辺のリズムネタ」

本日4月8日、東京・NHKのスタジオにて「七人のコント侍」（NHK BSプレミアム）の新メンバー取材会が行われ、TKO木下、ロッチ・コカド、たんぽぽ白鳥、ロバート秋山、ウエンツ瑛士、足立梨花が出席した。

先週初回が放送された第13期「七人のコント侍」。すでにメンバーは打ち解けあっているようで、ロッチ・コカドは「何が楽しいって、楽屋が楽しい。いろんな仕事があるけど行きたくなる現場です」と話し、見どころを「コントの中に散りばめられている、各々のちょっとしたプライベートな要素」だとアピールする。ほかのメンバーが適当な発言で報道陣を笑わせていると「もう座れ！ 座れや！」などとツッコミ役として場を盛り上げた。

「コント侍」初参加のウエンツ瑛士は「瞬発力勝負だったり、与えられたキャラの中での振り幅だったり、すごく難しい」と試行錯誤しながら収録に臨んでいる様子。「関西弁だったらコカドさん、標準語だったら藤森さんが師匠」といい、たどたどしいツッコミをほかのメンバーのコメント中に放り込んでみせる。また仕事の都合で映像での登場となったオリエンタルラジオ藤森のムチャぶりによって、新ギャグを披露させられる場面も。

最初は苦悩していたがすぐさま「あ、ありますね」と立ち上がる姿にメンバーは「すごいな！」とどよめく。ウエンツは永久脱毛したばかりだというスネを露わにし、「トゥルットゥル、トゥルットゥルンツ！」とオリジナルのリズムネタを展開。メンバーや記者も巻き込もうとするハートの強さを見せたが、秋山には「日本最底辺のリズムネタ」と評価されてしまう。このほか、秋山がお面ではなくTシャツの裏面にプリントした梅宮辰夫の顔を自分の顔面に当てるという新しい手法で体モノマネを繰り出したり、5月6日（金）放送回（予定）にゲスト出演するねば～る君がフォトセッションに参加したりと、賑やかなまま取材会は終了した。

なお本日放送の「七人のコント侍」には壇蜜がゲスト出演。彼女が書き下ろしたコント「過去とパーカーと私～壇蜜の脳内裁判～」がオンエアされる。