斉木しげる、いとうあさこが映画「サブイボマスク」で元気失った町の住民役

シティボーイズ・斉木しげる、いとうあさこが映画「サブイボマスク」に出演することがわかった。

「サブイボマスク」は、元FUNKY MONKEY BABYSのファンキー加藤演じる主人公・春雄が、活気を失ってしまった地元の田舎町を再生すべく、自作の応援歌で人々を盛り上げようと奮闘するハートフルコメディ。「秘密結社 鷹の爪」「パンパカパンツ」などを手がけてきたDLEが製作を担当する。

斉木は廃業寸前の肉屋店主・みつわ、いとうは失業中のシングルマザー・早苗という役どころに。斉木は1人の熱意が町を動かす様子が描かれる作品について「結局、1人の若い力と熱なんだよね。素直な心が、現実を語る大人たち、諦めと逃避の青年たちに新しい命を吹き込むんだ」と熱いコメント。一方、いとうは「ずっとガムを噛んでいる役だったので、あの撮影時が今までの人生で一番お口が爽やかだったかも」と撮影を振り返っている。

「サブイボマスク」は来年2016年夏に公開予定。キャストには小池徹平、平愛梨、温水洋一、大和田伸也、泉谷しげるといった面々も名を連ねている。