いとうあさこ、サブイボマスク上映会で“ありあまる母性”をアピール

昨日5月17日、映画「サブイボマスク」のプレミア上映会が東京・新宿バルト9にて開催され、キャストのいとうあさこ、ファンキー加藤、平愛梨、温水洋一、小林龍二（DISH//）、泉谷しげる、監督の門馬直人が登壇した。

「サブイボマスク」は、元FUNKY MONKEY BABYSのファンキー加藤演じる主人公・春雄が、活気を失ってしまった地元を再生すべく、自作の応援歌で人々を盛り上げようと奮闘するハートフルコメディ。いとうは失業中のシングルマザー・早苗を演じる。

トークパートの冒頭、いとうは「シングルマザー役ということで、結婚も出産もしていないのにお恥ずかしい。でもありあまる母性で演じさせていただきました！」と挨拶。撮影中については「ずっとガムを噛んでるキャラクターだったので、撮影中、普段の私よりは口がいい匂いだったと思います」と語り、会場の笑いを誘った。

また自身が演じた早苗に関して、いとうは「いただいた最初の台本だと早苗は30歳だった。私、45歳なんですけど。で、監督もちょっと迷ったんでしょうね、完成した台本見たら役の年齢が35歳になってました」とコメント。続けて「ということで、私、35歳やらせてもらってます！」と改めて元気に宣言し、客席の拍手を煽っていた。

「サブイボマスク」は6月11日（土）より全国ロードショー。