「15回で終わると思ってた」ライセンスMCのワケあり番組放送100回突破

ライセンスがMCを務める「ワケあり！レッドゾーン」（読売テレビ・日本テレビ）が、9月12日（土）のオンエアで放送100回を迎える。

2013年10月にスタートし、変わった人や危ない人など、さまざまな“ワケあり人”の振り切った人生を紹介してきた「ワケあり！レッドゾーン」。今回は放送100回突破を記念して「ワケあり人のその後こうなっちゃいましたSP」を展開する。ゲストに岸野里香（NMB48）を迎えて、これまで特に反響が大きかったワケあり人である運動会屋さん、妄想写真家さん、おっさんレンタル、パンダ男さん、裏世界探検家さんたちのその後に迫る。

ライセンスの2人もこれまで登場したワケあり人について「みんな印象強いので、むしろ印象薄い人のほうがいないです」と話す通り、個性的なキャラクターが続々登場する100回記念SPをお楽しみに。

ライセンス コメント

──放送100回を迎えた感想は？
井本貴史：15回で終わると思っていたので、まさか100回もいくとは思ってなかったです。よく100人も変人がいたと思いますね。

──自身の“ワケあり”な部分の発見はありましたか？
井本：収録中、ワケありゲストに「なるほど」と共感してしまうときに、俺もそっち（ワケあり）側なんかなと思うときがあります。なんとなく言わんとすることがわかるんですよ。はまる理由とかね。

藤原一裕：食虫植物にエロスを感じるというゲストが言っていることは全部わかりました。この濡れてる感じがいいんでしょ、とか。「ああ、この人本当に変態なんだな」と思うと同時に、俺もなかなかのもんだと（笑）。たまに「ワケあり」に出てた人が違う番組に出てることがあるんですよ。その食虫植物の人はラジオに出てたんですけど、すげーうれしかったです。車の運転を止めて聴きましたもんね。

──今後の目標は？
井本：放送時間をどんどん繰り上げていって、1回りしたい!! ゴールデン行って、夕方行って、昼行って、朝行って、結局、深夜2時30分に帰ってくる。そのぐらい続けられたらいいですね。最近、深夜の番組で100回ってなかなかないですよね。

藤原：2年やりましたもんね！ 1年続いたら奇跡やと思ってました（笑）。とりあえず101回目を無事に終わらせます！