映画「
来日ゲスト陣に先駆けて舞台挨拶の会場に現れたのはオリエンタルラジオの2人。声優を務めたことについて中田は「これが人生のピークですね。もう何も思い残すことはない」と語る。しかしMCから「今日皆さまにご覧いただくのは、字幕版なんです」と告げられると、相方の藤森は「じゃあ、まったくわけわかんないですよね! なんでお前らここにいるんだって感じで」と慌てふためき場内の笑いを誘った。
続いて、トレボロウとキャスト陣が拍手に迎えられながらステージへ。シンプキンスが「この会場に来られなかった(主演の)クリス・プラットのために1枚写真を撮らせてくれないかな」と言ってデジカメを取り出し客席を撮影すると、会場は温かな笑い声に包まれる。プラットや製作総指揮を務めたスティーヴン・スピルバーグからのメッセージ映像を上映する場面では、トレボロウが「スティーヴンが作り上げたシリーズを再発進させるという大きな役目を果たすことができて光栄です。この映画を観て、なぜ映画館に行くのかということを思い出してほしい。多くの観客と一緒に泣き、笑い、叫ぶ、そんな体験をしていただきたいです」と来場者に呼びかけていた。
そのあとはオリラジを含めた全員で写真撮影を行うことに。MCから「かなりポーズがサマになってましたよ」と声をかけられた中田は「参加した感を出しました(笑)」と苦笑いし、藤森も「ここでしか爪痕を残せないと思って……」と少ない自分たちの出番をなんとか挽回しようとしている様子だった。
8月5日(水)より全国公開される「ジュラシック・ワールド」は、現代によみがえった恐竜が闊歩するテーマパーク“ジュラシック・ワールド”で起こるパニックを描くシリーズ第4作。ハワードはパークの運営責任者クレア、ロビンソンとシンプキンスはクレアの甥であるザックとグレイを演じている。
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- 映画『ジュラシック・ワールド』公式サイト
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お笑いナタリー @owarai_natalie
オリエンタルラジオ、映画「ジュラシック・ワールド」のジャパンプレミアに登壇し、ブライス・ダラス・ハワード、ニック・ロビンソンらと記念撮影。中田「これが人生のピーク」 http://t.co/sTrymE2rPg http://t.co/vKhnV5aVbW