タカアンドトシが大型免許を秘密裏に取得！道路バラエティ始動

タカアンドトシがMCを務める新番組「タカアンドトシの道路バラエティ!? バスドラ」（テレビ朝日）が、3月30日（月）深夜にスタートする。

この番組は道路をテーマとしたバラエティで、番組タイトルの「バスドラ」はバスのドライバーの略。プロのドライバーをはじめ、道路設計や運転技術に詳しい“道のプロ”、沿道の情報などを知る“街のプロ”が持つ情報を、実際に道路を走りながら掘り下げる。第1回のテーマは、都内で車を運転する人にはなじみ深い「環七（環状七号線）」。タカトシは“環七のエキスパート軍団”とともにバスツアーへ臨む。

そんな番組の主旨に沿って、昨年2014年12月から3カ月間にわたり、タカトシは大型免許を秘密裏に取得していた。その様子は「実はこっそりバスの免許とってました！ タカトシ大型運転免許取得に密着SP」と銘打ち、3月28日（土）に放送される。タカトシは4月からの放送で実際にバスを運転するわけではないが、「バス運転手見習い」として達人たちの話に耳を傾けていく。

タカアンドトシのコメント

──大型免許取得までに苦労したことは？

トシ：後方感覚とか切り返し的なことがなかなか身に付かなかったですね。仮免では縁石に乗り上げてしまって、もうダメだと思っていた。でも「ちゃんと戻せたからオッケー」として合格させていただきました。

タカ：車を後ろのポールから50センチ以内に停める後方感覚は基本、運だと思う（笑）。教習用のトラックって11メートルぐらいあって長いんだもん！

──免許取得後のバス初運転の感想は？

トシ：教習のトラックとは全然違います。戸惑いました。

タカ：僕はバスのほうがトラックより乗りやすい感じがしました。大型免許の教習の間も、ずっとバスのことをイメージしながらトラックを運転していましたから。仕事でバスに乗る機会も多いので、そのときも運転席をじーっと見ていました。

トシ　おいおい、バス会社にがっつり転職する気じゃねえか！　

──新番組の見どころは？

タカ：（道路バラエティは）初のジャンルなので、とにかく初回を観ていただきたい！ 普段当たり前のように走っている道路にも、ドラマがあったり、驚愕のスポットがあったり。いろいろな情報が満載なので、そこを観てほしいですね、道路関係者には！

トシ：関係者って、そんな狭い範囲、ピンポイントで狙ってないから！