よしもと沖縄花月と芸人おばけ屋敷がオープン、8.6秒やノブコブも祝福

昨日3月12日、沖縄・国際通りの商業施設・HAPINAHA（ハピナハ）内にて、よしもと沖縄花月がオープンした。

よしもと沖縄花月は、吉本にとって13カ所目の常設劇場。1年365日、毎日公演が実施される予定で、沖縄ならではのバラエティショー「おきなわポケットミュージカルス」や、ガレッジセール・ゴリを座長とした「おきなわ新喜劇」もスタートする。

当日実施されたオープニングセレモニーには、司会のガレッジセール川田と宮川たま子のほか、こけら落とし公演に出演する中田カウス・ボタン、西川のりお・上方よしお、COWCOW、くまだまさし、平成ノブシコブシ、トレンディエンジェル、チョコレートプラネット、8.6秒バズーカーが出席。平成ノブシコブシ吉村は「北海道出身の僕たちが沖縄の劇場で公演できるなんて」と感慨深げな様子を見せ、8.6秒バズーカー・田中シングルは「去年の夏、（相方のはまやねんと）2人で沖縄に遊びに来たのですが、今回は仕事で来ることができた」とうれしそうに話した。

HAPINAHA内には同日「沖縄おもろおばけ屋敷」もオープン。キャストは全員よしもとの芸人が予定されており、笑いと恐怖で来場客を楽しませる。この日は芸人たちが妖怪マジムンに扮してチラシパフォーマンスを決行したほか、8.6秒バズーカーが実際におばけ屋敷を体験した。おばけ屋敷の舞台は、呪われたデパート「おもろ百貨店」。約30分間のルートを終えてゴールに到着した2人は汗だくになりながら、ラッスンゴレライの決めポーズとともに「怖さと面白ポイントの落差がすごい。最後の達成感をみんなにも感じてほしい」とその魅力を語った。