ガレッジセール・ゴリ、沖縄国際映画祭は「エンタテインメントの宝箱」

3月25日（水）から29日（日）の5日間、「島ぜんぶでおーきな祭（さい）」（第7回沖縄国際映画祭Laugh＆Peace）が沖縄・沖縄コンベンションセンターおよび周辺地区で開催される。本日2月17日、吉本興業東京本部にて概要発表会見が行われた。

沖縄国際映画祭は今年から名称を「島ぜんぶでおーきな祭」に改め、映画上映の「プログラム」、お笑いや音楽のステージ、セレモニーなどを繰り広げる「パフォーマンス・ライブ」、JIMOT CM COMPETTIONやテレビ番組収録を行う「プロジェクト」の3つにわかれたイベントや施策を展開。41市町村に“全力応援芸人”を配置し、PR活動を通じて沖縄全体を盛り上げていく。

会見ではガレッジセールと木佐彩子が司会を務め、各イベントを代表するゲストを紹介。プログラムを代表して登場した映画「Zアイランド」監督の品川ヒロシは、佐渡島での撮影の合間に主演の哀川翔がアジを50匹釣って共演者やスタッフに振舞っていたエピソードを披露したほか、「カッコいい翔さん、面白い翔さん、どっちもごちゃまぜにして最後は泣ける映画」と本作をPRした。

3月12日（木）にオープンする新劇場・よしもと沖縄花月と、同時開業するキャスト全員が芸人の「沖縄おもろおばけ屋敷」を代表し、スリムクラブも登壇。真栄田はその独特な声でお化け屋敷のナレーションを担当していることを明かしたが、内間は「僕はまだオファーは来てません」と嘆いて報道陣を笑わせる。

またモデルで“セレブ妻”として話題を集めている大沢ケイミがガレッジセールとのトーク中、タモリの話題に「誰？ 知らない」とポカンとする一幕も。「ペットショップの店員が（ゴールデン）レトリバーしらないようなもんだよ!?」と驚くゴリをよそに、彼女が「2人（ガレッジセール）のことも知らないんだけど（笑）。面白いってお聞きしたけど会ったらそうでもないね！」と満面の笑顔で爆弾を落とすと、ガレッジの2人は「よし、がんばろう！」と返して笑いを誘った。

最後にゴリは「沖縄に日本のエンタテインメントが集まる5日間。いろんなイベントをタダで楽しめる、エンタテインメントの宝箱だと思います」と映画祭をアピール。芸人が登場するレッドカーペットイベントやお笑いステージなども多数用意されているので、映画祭のオフィシャルサイトで詳細をチェックしてみよう。