ダチョウ倶楽部、無重力アクロバットに降参

本日9月2日、アクション映画「フルスロットル」の「公開直前ゼロG（無重力）アクション体験イベント」が都内にて行われ、ダチョウ倶楽部が出演した。

このイベントで最大の目玉となったのは、映画の中でも使われたアクション「パルクール」。特別な道具や物を使わずに障害物をクリアするフランス発祥のアクロバットだ。会場ではパルクールパフォーマーのCORKYがそのパフォーマンスを実践。3人で横に並んだダチョウ倶楽部の上をCORKYが大ジャンプで飛び越える場面もあり、寺門ジモンはパルクールを「あれは忍者の技です！」と表現した。

CORKYのパフォーマンスのあとは会場にマットと踏み台が用意され、上島もパルクールに挑戦。最初はまともに飛ぶことができず、心が折れて土下座をしてしまう。上島は2度目の挑戦でようやく助走からの見事な前転に成功。しかし汗だくで「無理ですよこれは！」と、あえなく降参を宣言した。

「フルスロットル」は、昨年2013年に交通事故で亡くなったポール・ウォーカーの最期の主演作。今週9月6日（土）に東京・新宿ピカデリーほかにて全国公開される。本作についてジモンは「飛び抜けてアクションがすごい映画！」と絶賛。肥後は「出てくる美女がエロい」と独自の観点から見どころを述べ、上島はギャグを披露して不発だったものの「映画はスベってないから大丈夫ですよ！」と太鼓判を押した。