大久保×マッコイ“借金返済アイドル”発掘へ

本日7月24日、東京・ポニーキャニオン本社にて「借金返済アイドル（仮）」全国オーディション開催の記者発表が行われ、大久保佳代子が出席した。

新たなアイドルグループ「借金返済アイドル（仮）」を結成するべく今夏オーディションが開催される。メンバーとして想定されるのは「借金を抱えて夢を諦めていた人」「これまでの人生をひっくり返したい人」などで、18歳から35歳までの女性。今秋にはメンバーが決定し、年内にポニーキャニオンよりシングルCDでのメジャーデビューが予定される。

大久保はGM（ゼネラルマネージャー）、マッコイは総監督という立場。2人はアイドルグループとして活動した恵比寿マスカッツとも深い関わりがある。現時点ではGMとしての役割をあまり把握していないという大久保。「マッコイさんという頭のおかしい人と、女の子を集めてまたやるんだな、と。面白くなったらいいですね」と展望を話す。

記者発表には大久保のほか「浪速のマスクマン」を名乗るマネージャーも登場し「女の子は借金を返すうちにかわいくなる。人妻でも大丈夫」とオーディションの趣旨を説明。さらに「人気があるうちに大久保さんを利用して、大久保さんの出演している番組にねじこみたい。100％バーター狙いです」とたくらみを明かし、大久保に「無理ですよ！」と拒絶されていた。

大久保自身も「男性に貢いで借金したことがある」という経験の持ち主とのこと。最後にGMとして「苦難を抱えた人には、味わいやはかなさがある。オーディションの選考にも関わります。卑屈になってる子はチャンス！」と呼びかけた。詳しくはオーディションの特設サイトにてご確認を。